先月、正式版「OS X 10.11.5」とともに「iTunes 12.4」がリリースされ、その後複数の不具合を修正した「iTunes 12.4.1」がリリースされているが、その「iTunes 12.4」と「iTunes 12.4.1」の両バージョンで、「Apple Music」のストリーミング再生時に不具合が発見されたようだ。
MacRumorsのフォーラムのメンバーによると、「Apple Music」で60秒以下の楽曲のストリーミング再生を行うとバッファリングが終了せず、次の楽曲に移行できないという不具合が確認されているとのこと。
冒頭でお伝えしたように、この不具合は先月リリースされた「iTunes 12.4」と「iTunes 12.4.1」で確認されているようだが、60秒以下の楽曲はダウンロードして再生することで不具合を回避できることも確認されている。
すでにこの不具合はAppleに報告されているようなので、現状はひとまず60秒以下の楽曲はダウンロードして再生することで対処し、Appleの対応を待とう。
[ via MacRumors ]