今年3月にTwitterは、TweetDeckのリニューアル計画を明らかにしていたが、現地時間20日、同サービスのリニューアルに向けてTweetDeckの新UIを公開した。
TweetDeckの新UIが公開
新たなUIはこれまでのタイムラインのほか、Exploreなどスマートフォン向けTwitterアプリで提供されている機能などの閲覧が可能な模様。具体的な変更点はまだ明らかにされていないものの、Twitterによるといくつかの機能強化が予定されているとのことだ。
Starting today, we’re rolling out a preview of the new & improved version of TweetDeck to a limited number of accounts, with enhanced functionality that incorporates more of what you see on https://t.co/8FModRv1sl. pic.twitter.com/rX0WhSKgmI
— TweetDeck (@TweetDeck) July 20, 2021
この新UIの提供時期についてはまだ未定なものの、本日から米国、カナダ、オーストラリアの一部のユーザーに向けて試験的に提供するという。
TweetDeckの新UIについては今年の3月に、TwitterのKayvon Beykpour氏がThe Vergeのインタビューにおけるやりとりの中で明らかにしたものになる。Twitterが買収してから10年以上経つが、”愛情を十分に注いでこなかった” とし、機能やUIに新要素を導入するなどの努力を行ってこなかったことを認めていた。
現在、Twitterは収益源の多様化を計画しており、広告依存の体質からの脱却を目論んでいる。その中で、TweetDeckそのものの有料化や有料機能の導入が噂として報じられていたものの、TwitterはTweetDeckが今後どのように変化していくのかを明らかにしていなかった。
今後は一部ユーザーを対象としたテストの過程で、さらなる情報が公開されるものとみられる。TweetDeckを利用するユーザーはぜひ今後の情報にご注目いただきたい。
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