Apple Musicの配信楽曲数が7,500万曲に到達。サービス開始から約5年、順調に規模拡大

4月21日、Appleは同社音楽配信サービス 「Apple Music」 において、配信楽曲数が7,500万曲に到達したことを発表した。

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Apple Music、楽曲数が7,500万曲に増加

Apple Musicは2015年6月にサービスが開始されたAppleの音楽配信サービス。サービス開始当初は世界100カ国で3,000万曲が配信されていたが、その後も提供国と加入者を徐々に増やしながら、配信楽曲数も増やしていった。

2019年に6,000万曲を突破し、昨年9月には7,000万曲に到達。そして今回は7,500万曲に到達していることから、わずか半年程度で配信楽曲数は500万曲増えた計算になる。

ユーザーはこれらの膨大な楽曲の中から好きな楽曲を選んで聴くことができるが、さらに良曲に出会えるようにApple Musicは各ユーザーの嗜好に合わせてレコメンドする機能を提供しているほか、世界最高レベルの音楽知識を持つApple Musicのエディターによって選曲されたプレイリストなど、新旧やジャンルを問わず様々な作品との出会いを助ける工夫も凝らされている。実は筆者もApple Musicのユーザーのひとりだが、たまに思いもかけないタイミングで良曲と出会うことがある。

配信楽曲を増やすだけでなく、最近ではラジオ番組の制作にも力を入れているApple Music。海外のアーティストを起用したラジオに加えて、昨年10月には初の日本語のラジオ番組 「J-Pop Now Radio」 、今年2月には東京の音楽シーンを伝える 「Tokyo Highway Radio」 がスタートしている。大物ゲストも多数出演しているため、まだ一度も聞いていない方はぜひ聴いてみていただきたい。

Apple Musicは月額980円、ファミリープランなら月額1,480円で約7,500万曲もの楽曲が広告なしで聴き放題になる。楽曲のダウンロードにも対応しており、オフラインでの視聴も可能だ。初めて利用するユーザーには無料トライアルも用意されている。Apple Musicへの登録、もしくは無料トライアルの利用は以下リンクから可能だ。

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