昨年、Appleが16インチMacBook Proを発売してから、14インチMacBook Proの登場に関する噂が絶えないが、残念ながら2020年は14インチMacBook Proが登場することはなかった。
しかし、来年の2021年はどうなるだろうか。著名リーカーJon Prosser氏は14インチMacBook Proが2021年に発売することを “確信” しているようだ。
14インチMacBook Proが2021年に登場する可能性は 「100%」
現地時間5月11日、FRONT PAGE TECHのJon Prosser氏は、過去正確なリーク情報をもたらしたことのあるリーカーのひとり有没有搞措(@L0vetodream)氏のツイートに対してコメント。14インチMacBook Proが2021年に登場する可能性は 「100%」 であるとツイートした。
100%
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 11, 2020
Appleは今月15日に新型13インチMacBook Pro(2020)を発売する。同モデルはプロセッサを最新のものに置き換え、キーボードをバタフライ構造のものから次世代のシザー構造キーボード 「Magic Keyboard」 を搭載するなど様々なアップデートが行われたモデルだ。
これまでの噂で、Appleは16インチMacBook Proのようにベゼルを狭くして筐体サイズを変えずに画面を14インチに大型化させた “14インチMacBook Pro” を発売する計画と伝えられていたが、実際に登場したのは前述の13インチモデルの新型機。これを受けて、14インチモデルの登場を諦めた人もいるようだが、それはまだ少し早いのかもしれない。
ただし、まもなく発売を迎える13インチMacBook Pro(2020)もプロセッサのアップデートによって過去最高の性能を手に入れたようだ。14インチMacBook Proの発売までまだ1年近くあるようなので、もし同モデルでなければいけない場合を除けば新型13インチMacBook Proを買うのもアリではないだろうか。
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