現地時間3月18日、Appleは開発者向けに 「watchOS 6.2 beta 6 (17T529)」 と 「tvOS 13.4 beta 6 (17L256)」 の配信を開始した。デベロッパー登録をしているユーザーはインストールすることが可能だ。
今回配信が開始された両ベータ版の変更点は、現時点では明らかになっていない。もし何らかの変更が見つかった場合は改めてお伝えする予定だ。
「watchOS 6.2 beta 1」 では、Apple WatchアプリのApp内課金のサポートが追加されており、アプリ開発者はApple WatchアプリでApp内課金を有効化・提供できるようになった。「tvOS 13.4 beta 1」 では、TVアプリのユーザーインターフェイスが若干変更になっていることが判明している。
ちなみに、Appleは新型iPad Proの正式発表と同時に正式版 「iPadOS 13.4」 を現地時間3月25日にリリースすることをアナウンスしているため、正式版 「watchOS 6.2」 「tvOS 13.4」 も同じく25日にリリースとなる可能性がある。
「watchOS 6」 や 「tvOS 13」 の新機能が知りたい方は以下の記事を確認していただきたい。「watchOS 6」 を利用するには 「iOS 13」 をインストールしたiPhoneが必要になるため、インストールする際には 「watchOS 6」 と 「iOS 13」 両方のサポート端末のチェックをお忘れなく。
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