11月27日、Anker Japanは先日開催されたメディア向け新製品発表イベント 「Anker Power Conference –‘19 Winter」 で発表した新型完全ワイヤレスイヤホン 「Soundcore Liberty 2」 と 「Soundcore Liberty Air 2」 を発売した。
価格はそれぞれ 「Liberty 2」 が9,999円、「Liberty Air 2」 が7,999円で、発売を記念してどちらも初回1,000個限定で20%オフになる初回セールが開催されており、7,999円と6,399円で販売されている (いずれも税込) 。
「Liberty 2」 と 「Liberty Air 2」 が発売
「Liberty 2」 「Liberty Air 2」 は、Ankerのオーディオブランド “SoundCoreシリーズ” から販売される最新の完全ワイヤレスイヤホンの第2世代モデル。それぞれ 「Liberty 2」 が上位モデル、「Liberty Air 2」 が下位モデルという立ち位置だ。
どちらも従来のグラフェンドライバーよりさらに軽量なダイヤモンドコーティングを施したドライバーを搭載しているほか、Qualcomm apt-Xへの対応によりCD音源に近い高品質なサウンドを提供する。cVc 8.0ノイズキャンセリング機能を搭載しクリアな音声通話を実現している点やIPX5程度の防水性能を備えている点も同様だ。
異なる点はデザインと搭載ドライバーの大きさ、そしてワイヤレス充電への対応とバッテリー持ちの4点だ。
「Liberty 2」 はカナル型のような形状をしているのに対し、「Liberty Air 2」 はAirPodsのような耳から垂れるデザインが採用。搭載ドライバーも「Liberty 2」 が10mmであるのに対し、「Liberty Air 2」 は6mmのものを搭載している。
また、「Liberty Air 2」 のみケースがワイヤレス充電に対応している。バッテリー持ちは 「Liberty 2」 が最大8時間で、バッテリー併用で最大32時間。「Liberty Air 2」 はイヤホン単体で最大7時間、バッテリー併用で最大28時間もつ設計だ。