本日、中国メディアより4インチ型iPhoneのデザインが「iPhone 5s」に似たものになるという報道をお伝えしたが、また新たな情報が伝えられているのでご紹介!
デザインはやはり「iPhone 5s」と同じ 関連アクセサリーも流用可能
Macお宝鑑定団Blogは、「CES 2016」に参加している複数の中国系OEMアクセサリー製造メーカーによると、現在話題の4インチ型iPhoneは「iPhone 5s」と全く同じデザインを採用し、液晶サイズも同じ大きさであると伝えている。
本体サイズに関しては、高さが122.90mm、幅が57.63mm(「iPhone 5s」は高さ123.8mm / 幅58.6mm)とほんのわずか小さくなるものの、サイズにそこまで変更はないため今までに販売されている「iPhone 5s」用のアクセサリーなら利用が可能であることを明らかにしている。
先進国よりも新興国をターゲットに開発か
本日お伝えした中国メディアの情報でも4インチ型iPhoneは「iPhone 5 / 5s」に似たものになるとしていたが、スペックは若干だが性能が上がるとされている。
ただ、もし4インチ型が「iPhone 5s」と同じデザインで今までの端末とあまり代わり映えしないデザインであるなら、そこまで大きいスペックアップにつながっていないことを考えると、日本を含めた先進国よりも「Apple Pay」が利用できるようになった中国や小型端末を好む傾向にあるメキシコに需要があるのではないかとのことだ。
日本では未だに「Apple Pay」の利用ができないことを考えると新4インチ型iPhoneの需要はそこまで高くはないものになるかもしれない。むしろ、新型の4インチ型iPhoneと言うよりも、あくまでも「iPhone 5s」のリニューアル版という認識でいた方がいいのかも。
[ via Macお宝鑑定団blog[羅針盤]]