有料会員がどんどん増えている「Apple Music」、一体どこまで伸びるのか!?
昨日、AppleのEddy Cue氏とCraig Federighi氏が「Daring Fireball」のポッドキャスト「The Talk Show」に出演し、「Apple Music」の有料会員数が現在1,100万人以上いることを明らかにした。
1ヶ月で100万人も増加、無料トライアル会員が順調に有料会員にシフトしている可能性
「Apple Music」はAppleのストリーミング音楽サービスだ。昨年10月時点での有料会員数は650万人以上、先月には1,000万人を突破したということで話題になっていたが、1,000万人突破の情報が出てからたった1ヶ月でさらに100万人も増加と非常に好調のようだ。
昨年10月時点での総利用者数が1,500万人以上、その中でも無料トライアル会員が830万人以上ということだったので、この無料トライアル会員が順調に有料会員にシフトしてきている結果なのだろうか。まだまだ有料会員数は伸びそうだ。
また、Eddy Cue氏とCraig Federighi氏は他にも、iCloudに登録しているユーザーが7億8200万人いることや、iMessageによるメッセージが毎秒20万通やり取りされていること、iTunesやApp Storeでは毎週7億5000万件の取引が行なわれていることなどを明かしている。
[ via The Next Web ]