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『零 ~紅い蝶~ REMAKE』2026年3月12日に発売。美と恐怖が交錯する “姉妹の絆” の物語が最新技術で蘇る

コーエーテクモゲームスは、和風ホラーアドベンチャー『零 ~紅い蝶~ REMAKE』を2026年3月12日(木)に発売すると発表した。発売に先駆けて、本日11月12日(水)から予約受付を開始している。

価格は、パッケージの通常版が6,380円。特典を多数収録したプレミアムボックスが12,100円、スペシャルコレクションボックスが23,100円。ダウンロード版では、Digital Deluxe Editionが8,580円やアップグレード版が2,420円で選択可能だ (価格はいずれも税込)。

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「恐怖の美学」を再構築。光と影が織りなす皆神村の新たな姿

『零 ~紅い蝶~ REMAKE』は、怨霊がさまよう廃村「皆神村」を舞台に、双子の姉妹・天倉澪(声:近藤唯)と天倉繭(声:白石晴香)の運命を描くホラーアドベンチャー。2003年に発売されたシリーズ2作目をフルリメイクした作品で、プレイヤーはありえないものを写し封じるカメラ「射影機(しゃえいき)」を手に、村の謎を解き明かしていく。

リメイク版では、グラフィック・サウンド・操作性といった全要素を刷新。キャラクターの肌や衣装の質感、光源によって変化する陰影表現など、恐怖の“空気感”をよりリアルに再現した。

落ちているアイテムを拾おうとした瞬間に怨霊が腕を掴む、扉を開けた先に影が立つ、といった原作の名場面も再構築され、プレイヤーの神経を研ぎ澄ませる演出が随所に施されている。

射影機のシステムも進化。従来の撮影・撃退システムを踏襲しながら、「ピント」「ズーム」「フィルター」などの要素を追加し、戦闘と探索の両面でより深いプレイ体験が得られる。

また、新機能「繭と手を繋ぐ」を実装。姉の繭と手を取り合うことで体力・霊力を回復でき、物語面でも姉妹の絆を象徴する演出となっている。繭が倒れた際には澪が駆け寄り、手を差し伸べることで立ち上がるなど、恐怖の中に守り合う優しさが描かれる点も印象的だ。

パッケージ版

  • 通常版:6,380円(税込)
  • プレミアムボックス:12,100円(税込)
  • スペシャルコレクションボックス 23,100円(税込)

ダウンロード版

  • 通常版 6,380円(税込)
  • Digital Deluxe Edition 8,580円(税込)
  • Digital Deluxe Upgrade 2,420円(税込)

パッケージ版には、特典内容の異なる豪華エディションが用意されている。「プレミアムボックス」には、書き下ろし小説入りの公式設定資料集『皆神村秘祭録/約束の消えた森』、蓄光ポストカード5枚セット、蝶型アクリルキーホルダーが付属。

一方、デジタル版の「Digital Deluxe Edition」には、オリジナルサウンドトラックやデジタルアートブックに加え、ゲーム内衣装「和風ゴシックドレス(右翅/左翅)」やアクセサリー「お守り・特」「レースの手袋(黒/白)」などがセットになっている。また、特典のみを追加できる「Digital Deluxe Upgrade」も販売される予定だ。

(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント/コーエーテクモゲームス)