
HoYoverseは都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』の最新アップデート、Ver.2.2「穏やかな夜をよしとせず」を2025年9月4日(木)にリリースする。
今回のアップデートでは、防衛軍のエリート小隊「オボルス小隊」が事態を打開する鍵となり、物語が展開。ユーザーは頼もしい仲間たちと豊富なゲーム内イベントとともに、新エリー都における権力闘争の真相に迫り、オボルス小隊の過去を紐解いていく。
新エージェントとボンプが戦術の幅を拡張
新エージェントとして登場するのは、S級電気属性強攻エージェント「シード」と、オボルス小隊の隊長であるS級炎属性強攻エージェント「オルペウス&鬼火」。







「シード」は機械工学の天才少女で、自身のロボット「ビッグ・シード」を戦闘パートナーとして強化。チーム全体の火力維持に貢献できるほか、他の強攻エージェントとの協力にも優れる。






「オルペウス&鬼火」は強力なビーム攻撃でサポートを行い、スキル使用時に「蓄炎」を消費すると味方全員が「フォーカス」状態となり、攻撃力が上昇する。さらに、追加攻撃で敵防御力の一部を無視できるため、戦闘における戦術の幅が広がる。

新たに登場するS級ボンプ「マーキュリー」は戦場で車両を操作して支援攻撃を行うほか、既存キャラクターである電気属性撃破エージェント「トリガー」や炎属性強攻エージェント「イヴリン」も再登場する。
また、「0号・アンビー」は緊迫した秘密特訓を経て、将来のバージョンでさらなる実力を解放する予定だ。

Ver.2.2のイベントと新ギミック


バージョンイベントでは、タワーディフェンス形式の人気イベントが復活。「ボンプちゃん、防衛軍に志願!」では新マップや新エネミー、草むらやミアズマといったギミックが追加される。特定ステージをクリアするとA級ボンプ「セイケンボンプ」を入手でき、聖剣による攻撃演出が楽しめる。

また、カジュアルイベント「ミュージック・フレンジー」も開催される。プレイヤーはゲーム内で名曲のリズムに合わせてアクションを行い、豪華報酬を獲得できる。
さらに今回のアップデートでは、エージェントとお出かけする際、リンまたはアキラのどちらかを相手として選んでから、お出かけ任務を開始できるようになる仕様も追加される。
『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.2「穏やかな夜をよしとせず」はPlayStation 5 Pro、PlayStation 5、Xbox、PC、iOSおよびAndroidで9月4日にリリース予定だ。
(画像:COGNOSPHERE)