Xiaomi Japanは、報道陣向けに 「Xiaomi 事業戦略・新製品発表会」 を開催し、「Xiaomi ロボット掃除機 S10」 を本日より販売開始すると発表した。なお、Xiaomiブランドが日本市場にロボット掃除機を投入するのは初となる。
「Xiaomi ロボット掃除機 S10」 は、吸引と水拭きの両方に対応するロボット掃除機。価格27,800円とかなり安い価格設定ながら、4,000Paの吸引力とスマートウォータータンクによる適切な水拭き掃除が可能だ。
▼ 「Xiaomi ロボット掃除機 S10」 を各ストアで購入する
・Mi.com
・Amazon.co.jp
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「Xiaomi ロボット掃除機 S10」 本日より国内発売
「Xiaomi ロボット掃除機 S10」 には、LDSレーザーナビゲーションシステムが搭載されており、家の構造を360°スキャンしながらマッピングし、効率よく掃除することが可能。
さらに、クリーニングスケジュールをカスタマイズできるだけでなく、Mi Homeアプリに接続することでゾーン分割や選択、複数フロアのマップ作成、さらに侵入して欲しくないエリアを設定するためのバーチャルウォールの設定も可能だ。
4,000Paのファンブロワーと強力なブラシレスモーターで粉塵や髪の毛を回収することが可能。さらに、水拭き用の水を入れておくためのスマートウォータータンクが搭載されており、床の材質に合わせた量の水を適切に供給する仕組みになっているため、床を水浸しにしたりはしない。なお、水の供給設定は3種類用意されているとのことだ。
Xiaomi ロボット掃除機 S10
24,800円(税込)Xiaomi公式オンラインストアのほか、Amazon、楽天市場で本日より販売されます。吸引力は4,000Pa、床材におうじて3種類の水拭きが可能です。 pic.twitter.com/XgAZbTNxdB
— NANA (WEB媒体:CoRRiENTE運営) (@NANA_CoRRiENTE) September 27, 2023
モップの形状はY字型。手作業による掃除をシミュレートし、S字型にモップがけを行うことで効率的に水拭き掃除ができるという。
内蔵バッテリー容量は3,200mAhで、標準モードで約130分の掃除が可能。Mi Homeを介することで掃除の進行状況をモニタリングしたり、リモートコントロールによる遠隔操作なども可能。なお、音声アシスタントはAmazon AlexaやGoogleアシスタントに対応するため、これらのサービスと組み合わせることで音声で操作したり、何かをトリガーにしたオートメーションを組むことも可能だ。
本体サイズは、直径350mm×高さ94.5m。重量は3.6kg。
本製品は、本日よりXiaomi公式サイトやAmazon.co.jp、楽天などのECサイトにて販売される。市場想定価格は24,800円(税込)。
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・Amazon.co.jp
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