
小米技術日本株式会社(以下、シャオミ・ジャパン)は、2026年3月から4月にかけて、関西エリアで初となる常設店舗「Xiaomi Store」を4店舗、順次オープンすると発表した。関西進出は同社にとって初で、首都圏以外への本格展開の第一弾となる。
同社は2025年3月に「Xiaomi Store イオンモール浦和美園店」を開業して以降、埼玉・千葉・東京23区内に計5店舗を展開してきた。いずれも製品体験型の常設店舗として運営され、来店者がスマートフォンやスマート家電、ウェアラブル製品などを実際に試せる場として好評を得ていたという。
2026年は、首都圏以外の主要都市への出店を検討しており、その最初のエリアとして関西を選定した。3月から4月にかけて集中的に4店舗を開設することで、関西圏でのブランド認知と製品体験の機会を拡大する狙いだ。
関西初出店、4店舗を順次開業
関西第1号店は、2026年3月7日にオープンする「Xiaomi Store イオンモール鶴見緑地店」(大阪府大阪市)。続いて、3月14日に「Xiaomi Store イオンモール伊丹店」(兵庫県伊丹市)、3月28日に「Xiaomi Store イオンモール堺鉄砲町店」(大阪府堺市)、4月4日に「Xiaomi Store ららぽーと甲子園店」(兵庫県西宮市)を開業する。
▼ Xiaomi Store イオンモール 鶴見緑地店(大阪府)

オープン日:2026年3月7日(土)
住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-17-1
▼ Xiaomi Store イオンモール 伊丹店(兵庫県)

オープン日:2026年3月14日(土)
住所:兵庫県伊丹市藤ノ木1-1-1
▼ Xiaomi Store イオンモール 堺鉄砲町店(大阪府)

オープン日:2026年3月28日(土)
住所:大阪府堺市堺区鉄砲町1
▼ Xiaomi Store ららぽーと 甲子園店(兵庫県)

オープン日:2026年4月4日(土)
住所:兵庫県西宮市甲子園八番町1-100
特徴:三井不動産系商業施設への初出店
このうち「ららぽーと甲子園店」は、三井不動産が運営する商業施設への同社初出店となる。イオンモール以外の大型商業施設への展開は、今後の出店戦略の広がりを示す動きといえる。
各店舗は既存店と同様、製品体験を重視した構成とし、200製品以上を展示・販売する予定だ。スマートフォンに加え、スマートウォッチ、イヤホン、ロボット掃除機、スマート家電など、同社のエコシステム製品を一体的に体験できる場として位置付ける。
国内9店舗体制へ拡大
今回の4店舗が加わることで、国内のXiaomi Storeは既存の5店舗と合わせて計9店舗体制となる。既存店舗は、埼玉県内3店舗(浦和美園、川口、イオンレイクタウンkaze)、千葉県のイオンモール幕張新都心店、東京都のカメイドクロック店の計5店舗だ。
最初の「イオンモール浦和美園店」がオープンしたのが2025年3月だったことから、わずか約1年のうちに9店舗を拡大させることになる。
| 店舗名 | グランドオープン日 | 住所 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Xiaomi Store イオンモール浦和美園店 | 2025年3月22日(土) | 埼玉県さいたま市緑区美園5-50-1 | 日本初の常設店 |
| Xiaomi Store イオンモール川口店 | 2025年4月5日(土) | 埼玉県川口市安行領根岸3180 | 国内2号店 |
| Xiaomi Store イオンレイクタウンkaze店 | 2025年11月15日(土) | 埼玉県越谷市レイクタウン4-2-2 | 国内3号店、国内最大級ショッピングモール内 |
| Xiaomi Store イオンモール幕張新都心店 | 2025年12月6日(土) | 千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 他 | 国内4号店、千葉県初出店 |
| Xiaomi Store カメイドクロック店 | 2025年12月13日(土) | 東京都江東区亀戸6-31-6 | 国内5号店、東京都内およびイオンモール以外で初出店 |
| Xiaomi Store イオンモール鶴見緑地店 | 2026年3月7日(土) | 大阪府大阪市鶴見区鶴見4-17-1 | 関西初出店 |
| Xiaomi Store イオンモール伊丹店 | 2026年3月14日(土) | 兵庫県伊丹市藤ノ木1-1-1 | 兵庫県初出店 |
| Xiaomi Store イオンモール堺鉄砲町店 | 2026年3月28日(土) | 大阪府堺市堺区鉄砲町1 | 大阪府内2店舗目 |
| Xiaomi Store ららぽーと甲子園店 | 2026年4月4日(土) | 兵庫県西宮市甲子園八番町1-100 | 三井不動産系商業施設への初出店 |
シャオミ・ジャパンは「スマートなくらしを、すべての人へ」というミッションのもと、革新的な製品を適正価格で提供する方針を掲げている。今回の関西進出についても、都市部における製品体験拠点を増やすことで、オンライン販売中心だったユーザー層に対し、実機に触れられる環境を広げる狙いがある。
スマートフォン市場に加え、IoT・スマート家電分野での存在感を強めるXiaomiにとって、常設店舗網の拡充は国内事業の基盤強化を意味する。関西4店舗の同時展開は、その象徴的な一歩となりそうだ。

(画像提供:シャオミ・ジャパン)



