4月17日、MicrosoftはXboxの最新情報を伝える情報番組 「Inside Xbox」 を実施し、新型Xbox Oneこと 「Xbox One S All-Digital Edition」 を正式発表した。
「Xbox One S All-Digital edition」 は光学ドライブを排除し、ソフト購入をすべてオンラインストアに限定することでハードウェアの価格を下げることを目的とした新型ゲーム機。ストレージ容量は1TB(HDD)で、4K Ultra HDとHDR画質に対応するなどディスクドライブ以外の仕様はXbox One Sを踏襲する。
価格は249.99ドル(約2万7000円)で、従来よりも50ドル(約5,500円)安い価格で販売される予定だ。購入時の同梱タイトルはMinecraftとSea of Thieves、Forza Horizon 3の3種類。
「Xbox One S All-Digital edition」 は米国では本日から予約受付が開始され、5月7日に発売される予定。日本における発売時期については、日本マイクロソフトからの発表を待つ必要があるだろう。
追記:日本での販売価格と発売日が判明した。価格は26,978円(税込/Amazon)で、発売日は2019年5月7日を予定しているとのこと。