Appleは来月7日〜11日に年に一度の開発者会議 「WWDC21」 をオンライン開催する。
同発表会の冒頭の基調講演では、次期iOSやmacOSのアップデート情報が発表されるのが通例となっているが、今年は何らかの新製品が登場する可能性がありそうだ。
WWDC21で新製品が発表されるかも?
著名リーカーのJon Prosser氏は、WWDC21について 「クレイジー (な内容) になる」 とした上で、新製品の登場をにおわせるツイートを投稿している。
wwdc is gonna be crazy
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 20, 2021
remember how we usually don’t get hardware at wwdc?
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 21, 2021
同氏はこれ以上の情報については発言していないため、具体的に何の製品が登場するのかは不明。もし新製品が登場するのであれば、新型AirPodsやMacBook Proのハイエンドモデル、新型Mac Proあたりが候補になるだろうか。
ちなみに、WWDCではMacBook Proのマイナーアップデートが発表されたことはあったものの、完全新型モデルが登場したのはWWDC12のRetinaディスプレイ搭載MacBook Proが最後となっている。さらにこの年、ティム・クック氏が初の基調講演に登壇している。
原点回帰とも取れる戦略を次々に発表している最近のAppleの戦略を考慮すると、WWDC12年以来のリニューアルMacBook Proが登場するのかもしれない。今年のWWDC、ぜひ楽しみにしておこう。
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