先月iPhone 6sを買った方々は「3D Touch」の使い方はもう慣れただろうか。「3D Touch」は特段使わなくても十分に操作は可能だが、これがあるとないとでは便利さが全然違う。
ただ「3D Touch」が使える場面はまだ限定されていて、有効活用できているかと聞かれたら、そうでもないと答えざるをえないのが現状だ。
必ずしも無くてはいけないわけではないけど、あると便利な「3D Touch」だが、なんと画期的な使い方が開発されたのだ。
3D Touchを使って重さを測るアプリが登場!
感圧ディスプレイの機能を応用してアプリ「Plum-O-Meter」が開発された。
これは、iPhoneの画面の上に物を乗せて、3D Touchの機能で載せた物の重量を計るというアプリ。
上の画像のようにプラムを画面に乗せることで重量を計測できる。プラムだと大きすぎて無理だが、理論上では5つまで同時に重量を計ることができるそうだ。
このアプリは公式では公開されておらず、あくまでGit-Hubでのみ動作するようなので僕らは利用できない。
このようなディスプレイの上に物を載せるアプリがApp Storeに登場するかは分からないが、もしこの機能を利用できたら、料理の時に調味料の分量を計ったりできるので、主婦の方には重宝する機能ではないだろうか。
[ via 9to5Mac ]