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ウェザーニュースアプリに 「雪道ドライブリスク予報」 登場。目的地までの路面状態を4ランクで表示

1月31日、ウェザーニューズは同社スマホアプリ 「ウェザーニュース」 に、「雪道ドライブリスク予報」 機能を追加し、提供を開始した。

同機能は、出発地から目的地までのルートにおける路面状態の変化を、3時間ごとに4ランクで表示するというもの。積雪予測データを基に、昇温による雪どけや、雨によるシャーベット化などを考慮しながら路面状態を1kmメッシュで予測。さらに 「ウェザーニュース」 アプリに寄せられるユーザーからの報告を取り入れることで、さらに高精度な予測を実現している。

路面状態の予測は、「アイスバーン」 「デコボコ」 「凍結」 「シャーベット」 の4ランクで行う。予測は3日先まで3時間ごとに表示するため、冬季のドライブに役立つはずだ。なお、予測情報は1時間おきに最新の気象状況を取り込み更新するとのことだ。

ウェザーニューズによれば、これらの予測を正確に行うためには、多くの観測データが必要になるとのこと。しかし、アメダスの積雪観測は雪国を中心に約330ヶ所、関東地方の平野部(標高150m以下) に至っては10ヶ所しかなく、東京、愛知、大阪など太平洋側のほとんどの地域では、リアルタイムな積雪状態を観測機のみで把握するのは困難だという。そこでウェザーニューズは 「ウェザーニュース」 アプリのユーザーに対して気や積雪、路面状態の報告を呼びかけている。これらの寄せられた情報を活用することで、観測機のない場所でも、積雪・路面状態を把握できるようになったとのこと。

なお、「ウェザーニュース」 アプリは最新のアップデートで、積雪モードにおける時間ごとの積雪深がグラフ表示できるようになるなどの新機能が追加されている。雪国にお住まいの方はもちろん、これから積雪の可能性がある地域にお住まいの方はぜひ安心・安全な生活のためにこれらの機能を活用していただけたらと思う。

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(画像提供:ウェザーニューズ)