正式版 ｢watchOS 9.5｣ ｢tvOS 16.5｣ 配信開始。Apple Watchにプライドセレブレーション文字盤が追加

現地時間5月18日、Appleは正式版 ｢watchOS 9.5｣ ｢tvOS 16.5｣ を一般ユーザー向けに配信開始した。対応デバイスはアップデートが可能だ。

正式版 ｢watchOS 9.5｣ ｢tvOS 16.5｣ 一般ユーザー向けに配信開始

｢watchOS 9.5｣ では、2023年のプライドエディションバンドと同時に発表されていたプライドエディション文字盤が追加された。

この文字盤はLGBTQ+コミュニティの団結した強さと相互サポートを祝福したもので、カラフルな図形がバンドから腕時計のディスプレイへと流れ込むように表示され、ユーザーが手首を上げたり動かしたり、ディスプレイをタップしたりすると反応するダイナミックな仕掛けが用意されている。

リリースノートは以下。

｢tvOS 16.5｣ に関しては、ユーザーが最大4つのスポーツの試合を同時にストリーミングできるマルチビュー機能が新たに導入されている。

｢watchOS 9.5｣ は、2018年に発売したApple Watch Series 4以降のApple Watchをサポートする。

なお、Apple WatchはiPhoneとの連携が必須であるため、｢watchOS 9.5｣ を利用するには ｢iOS 16｣ 以降をインストールしたiPhoneが必要になる。インストールできるデバイスは以下。

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(画像：Apple)