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「watchOS 8」 対応機種まとめ。Apple Watch Series 3以降の全モデルをサポート

現地時間6月7日、Appleは年次開発者会議 「WWDC21」 の基調講演をオンラインで配信。次期watchOSの 「watchOS 8」 を正式発表すると同時に、「watchOS 8」 の対応端末についても発表している。

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watchOS 8は、Series 3以降の全モデルで利用可能

Appleの発表によると、「watchOS 8」 は、2017年に発売したApple Watch Series 3以降のApple Watchで利用可能であるとのこと。昨年の 「watchOS 7」 ではSeries 1とSeries 2がサポートから外れたが、「watchOS 8」 ではサポートから漏れたモデルはなく、「watchOS 7」 を利用できるデバイスは 「watchOS 8」 を利用できることになる。

watchOS 8 対応端末
  • Apple Watch Series 6 (発売:2020年9月)
  • Apple Watch Series 5 (発売:2019年9月)
  • Apple Watch Series 4 (発売:2018年9月)
  • Apple Watch Series 3 (発売:2017年9月)

なお、Apple WatchはiPhoneとの連携が必須であるため、「watchOS 8」 を利用するには 「iOS 15/iOS 14」 をインストールしたiPhoneが必要になる。「iOS 15/iOS 14」 をインストールできるデバイスは以下の表のとおり。

iOS 15/iOS 14 対応端末
iPhone iPod touch 
  • iPhone 12 Pro/12 Pro Max
  • iPhone 12 / 12 mini
  • iPhone 11 Pro/11 Pro Max
  • iPhone 11
  • iPhone XS / XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8 / 8 Plus
  • iPhone 7 / 7 Plus
  • iPhone 6s / 6s Plus
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone SE(第1世代)
  • iPod touch(第7世代)

「watchOS 8」 は2021年秋にリリース予定。本日からデベロッパーベータの配信が開始されており、7月にはパブリックベータ版が配信される予定だ。

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