現地時間11月5日、Appleは 「watchOS 7.1」 を一般ユーザー向けに配信開始した。対応機種は同バージョンへのアップデートが可能だ。
正式版 「watchOS 7.1」 がリリース
今回リリースされた 「watchOS 7.1」 は 「watchOS 7.0.2」 で発生していた不具合の修正や新機能の追加が行われている。韓国とロシアで不規則な心拍の通知と心電図の計測が利用できるようになったほか、一部のユーザーがApple Watchを使ってMacのロックを解除できなかった問題を解決しているという。
watchOS 7.1リリースノート
watchOS 7.1には新機能、機能改善、およびバグ修正が含まれます。
• ヘッドフォンの音量が聴覚に影響を及ぼす可能性がある場合に通知する機能を追加
• 韓国とロシアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
• 韓国とロシアで不規則な心拍の通知に対応
• 一部のユーザがApple WatchでMacのロックを解除できなかった問題を解決
• Apple Watch Series 6でユーザが手首を上げたときに画面が暗いことがある問題を修正
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:https://support.apple.com/HT201222
「watchOS 7」 はApple Watch Series 3 / Series 4 / Series 5 / Series 6 / SEで利用可能。また、「watchOS 7」 を利用するには 「iOS 14」 をインストールしたiPhoneが必要になるため、インストールする際には 「watchOS 7」 と 「iOS 14」 両方のサポート端末のチェックをお忘れなく。iOS 14のサポート端末はこちらの記事から確認を。
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