｢watchOS 6.1.1｣ ｢tvOS 13.3｣ 正式リリース　全ユーザー推奨のセキュリティアップデートが内包

日本時間12月11日、Appleは正式版 ｢watchOS 6.1｣ ｢tvOS 13.3｣ の配信を一般ユーザー向けに開始した。

｢watchOS 6.1｣ は、全ユーザー推奨の重要なセキュリティアップデートが内包されていることが判明している。リリースノートは以下のとおり。

｢watchOS 6｣ はApple Watch Series 1 / Series 2 / Series 3 / Series 4、そして ｢Apple Watch Series 5｣ で利用可能。初代Apple Watchでは利用することができないので注意が必要だ。

また、｢watchOS 6｣ をインストールするには ｢iOS 13｣ をインストールしたiPhoneが必要となるので旧型のiPhoneを利用している方は注意が必要。｢iOS 13｣ は以下のデバイスで利用することが可能だ。

ちなみに同時に配信された ｢tvOS 13.3｣ については新機能の追加は特になく、パフォーマンスや安定性の向上が行われているようだ。アップデートは設定アプリの ｢システム｣ ＞ ｢ソフトウェア・アップデート｣ から。

関連記事
・Apple、｢iOS 13.3｣ 正式リリース　一部のワイヤレス充電器で充電速度が遅くなる問題が解消
・Apple、正式版 ｢iPadOS 13.3｣ をリリース　モバイルデータ通信設定がオフと表示される問題が解消
・｢macOS Catalina 10.15.2｣ 正式リリース　ミュージックアプリやiTunes Remoteの不具合を解消