当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「watchOS 5」、初代 Apple Watchがサポート対象外に

初代 Apple Watchをお持ちの方が最新のOSを利用するには買い替えが必要になることが分かった。

現地時間6月4日、Appleは開発者向けイベント「WWDC 2018」を開催。初日の基調講演で次期watchOSの「watchOS 5」を発表しているが、同OSのシステム要件が判明した結果、初代 Apple Watchがこれから漏れたことが明らかになっている。

「watchOS 5」のシステム要件

  • Apple Watch Series 3(2017)
  • Apple Watch Series 2(2016)
  • Apple Watch Series 1(2016)

ちなみに、「Apple Watch Series 1」は初代Apple Watchのことではない。同モデルは「Apple Watch Series 2」の登場とともに初代Apple Watchをリファインしたモデルで、性能が引き上げられていることから、「watchOS 5」が利用できるものと予想される。

もし初代Apple Watchを利用している方で、最新OSを使いたい場合はApple Watch Series 1以降に買い換える必要がある。ただし「watchOS 5」の正式リリースは今秋だが、同時期に「Apple Watch」の新型モデルが登場する可能性があるため、買い換えは今秋の新型モデルの登場を待ってからでも遅くはないのではないだろうか。

【新機能まとめ】「macOS 10.14 Mojave」が正式発表 ダークモード、Mac App Store 大改革、デスクトップ・スタックスなど変更点満載
現地時間6月4日、Appleの年次開発者会議「WWDC 2018」が米サンノゼで開幕した。イベント初日の基調講演では注目の「iOS 12」が発表されているが、同時に次期macOSの正式発表も行われている。 次期macOSの名称は「macOS...
▼ Apple公式サイトで「Apple Watch」をチェック
 ・Apple Watch Series 10
 ・Apple Watch Ultra 2
 ・Apple Watch SE
 ・Apple Watch Nike
 ・Apple Watch Hermès
▶︎ Apple公式サイトでApple Watchアクセサリをチェック
 ・ストラップ (バンド)
 ・ヘッドフォン・スピーカー