現地時間7月15日、Appleは 「watchOS 11」 のパブリックベータ版を配信開始した。
「watchOS 11 Public Beta」 は、今秋に正式リリース予定の次期watchOSのパブリックベータテスト版。すでに配信を開始している 「watchOS 11 beta」 と同じ内容になっているとみられ、正式リリースに先駆けて新機能を試すことが可能だ。
watchOSのパブリックベータ版は、「Watch」 アプリから誰でもインストールすることが可能。具体的には、「一般」 > 「ソフトウェアアップデート」 > 「ベータアップデート」 > 「watchOS 11 Public Beta」 を選ぶことでインストールできるようになる。
ちなみに、「watchOS 11 Public Beta」 はApple Watch Series 6以降のApple Watchで利用できるが、利用するためには 「iOS 18」 をインストールしたiPhoneが必要になる。対応機種はこちらの記事から確認可能だ。
また、「watchOS 11 Public Beta」 と同時に 「tvOS 18 Public Beta」 の配信も始まっている。
tvOSのパブリックベータ版は、設定アプリの 「システム」 > 「ソフトウェアアップデート」 > 「ベータアップデートを入手する」 > 「tvOS 18 Public Beta」 を選ぶことでインストール可能だ。新機能まとめは以下の記事をご覧いただきたい。
関連記事
・「tvOS 18」 新機能まとめ|「対話を強調」 が様々なスピーカー、Bluetoothデバイスでも利用可能に
・「watchOS 11」 新機能まとめ|バイタルアプリが新たに登場、スマートスタックがより賢く進化
・Apple Watch Series 10
・Apple Watch Ultra 2
・Apple Watch SE
・Apple Watch Nike
・Apple Watch Hermès
▶︎ Apple公式サイトでApple Watchアクセサリをチェック
・ストラップ (バンド)
・ヘッドフォン・スピーカー
(画像:Apple)