｢watchOS 10.5 RC 2｣ が開発者向けに配信開始

現地時間5月8日、Appleは開発者向けに ｢watchOS 10.5 RC 2 (21T576)｣ の配信を開始した。

｢watchOS 10.5 RC 2｣ が配信開始

今回配信が開始された ｢watchOS 10.5 RC 2｣ は、｢watchOS 10.5｣ の正式リリース前最終候補版で、実質的にGM版 (ゴールデンマスター版) に近いバージョンとなっている。昨日 ｢watchOS 10.5 RC｣ がリリースされていたが、同バージョンとはビルドナンバーが異なることから、何らかの変更が含まれるものとみられる。

このバージョンで大きな不具合などがなければ、いよいよ正式版がリリースされる。

ちなみに、｢watchOS 10｣ はApple Watch Series 4以降のApple Watchで利用できるが、利用するためには ｢iOS 17｣ をインストールしたiPhoneが必要になる。対応機種はこちらの記事から確認可能だ。

｢iOS 17｣ 対応機種まとめ。iPhone XとiPhone 8／8 Plusがサポート対象外に

現地時間6月5日、Appleは開発者向けイベント ｢WWDC23｣ の基調講演を実施。次期iOSの ｢iOS 17｣ を正式発表したが、基調講演後、同OSが利用できるデバイスが正式に案内されている。 ｢iOS 17｣ はiPhone Xとi...

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(画像：Apple)