「watchOS 10.1.1」 配信開始。バッテリーが早く消耗することがある問題が修正

現地時間11月7日、Appleは 「watchOS 10.1.1」 を一般ユーザー向けに配信開始した。対応デバイスは同バージョンへのアップデートが可能だ。

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「watchOS 10.1.1」 が配信開始

「watchOS 10.1.1」 では、一部のユーザでバッテリーが早く消耗することがある問題が修正されている。

リリースノートは以下。

このアップデートには重要なバグ修正が含まれ、一部のユーザでバッテリーが早く消耗することがある問題に対応しています。

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

「watchOS 10」 は2018年に発売したApple Watch Series 4以降のApple Watchをサポートする。昨年の 「watchOS 9」 が利用できたすべてのApple Watchがサポート対象だ。

watchOS 10 対応端末

  • Apple Watch Ultra 2 (2023年9月発売)
  • Apple Watch Ultra (2022年9月発売)
  • Apple Watch Series 9 (2023年9月発売)
  • Apple Watch Series 8 (2022年9月発売)
  • Apple Watch Series 7 (2021年10月発売)
  • Apple Watch Series 6 (2020年9月発売)
  • Apple Watch Series 5 (2019年9月発売)
  • Apple Watch Series 4 (2018年9月発売)
  • Apple Watch SE (第2世代) (2022年9月発売)
  • Apple Watch SE (2020年9月発売)

なお、Apple WatchはiPhoneとの連携が必須であるため、「watchOS 10」 を利用するには 「iOS 17」 をインストールしたiPhoneが必要になる。「iOS 17」 をインストールできるデバイスは以下。

iOS 17 対応端末
iPhone
  • iPhone 15 Pro/15 Pro Max
  • iPhone 15/15 Plus
  • iPhone 14 Pro/14 Pro Max
  • iPhone 14/14 Plus
  • iPhone 13 Pro/13 Pro Max
  • iPhone 13/13 mini
  • iPhone 12 Pro/12 Pro Max
  • iPhone 12/12 mini
  • iPhone 11 Pro/11 Pro Max
  • iPhone 11
  • iPhone XS/iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone SE (第3世代)
  • iPhone SE (第2世代)

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(画像:Apple)

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