日本時間10月1日、Appleは正式版 「watchOS 6.0.1」 を一般ユーザー向けに配信開始した。
今回配信が行われた 「watchOS 6.0.1」 は、ミッキーマウスやミニーマウスが時刻を話さなくなる不具合や、コンプリケーションのカレンダーにイベントが表示されなくなる不具合など多数の問題が解消されている。
「watchOS 6」 の特徴は?
「watchOS 6」 は、Apple Watchの近くにiPhoneがなくても動作できるように複数の機能が追加されている。
例えば、iPhoneでしか利用できなかった「オーディオブック」 「ボイスメモ」 「計算機」 アプリがApple Watchで利用できるように。
また、これまではApple Watchにアプリを入れるにはiPhone側で操作する必要があったが、「watchOS 6」 からはApple Watchから直接watchOSアプリをダウンロードできるようになっている。
「watchOS 6」 が利用できるデバイス一覧
「watchOS 6」 はApple Watch Series 1 / Series 2 / Series 3 / Series 4、そして 「Apple Watch Series 5」 で利用可能。初代Apple Watchでは利用することができないので注意が必要だ。
初代Apple Watch | No |
---|---|
Apple Watch Series 1 | Yes |
Apple Watch Series 2 | Yes |
Apple Watch Series 3 | Yes |
Apple Watch Series 4 | Yes |
Apple Watch Series 5 | Yes |
また、「watchOS 6」 をインストールするには 「iOS 13」 をインストールしたiPhoneが必要となるので旧型のiPhoneを利用している方は注意が必要。「iOS 13」 は以下のデバイスで利用することが可能だ。
iPhone | iPod touch |
---|---|
iPhone 11 Pro/11 Pro Max iPhone 11 iPhone XS / XS Max iPhone XR iPhone X iPhone 8 / 8 Plus iPhone 7 / 7 Plus iPhone 6s / 6s Plus iPhone SE |
iPod touch (第7世代) |
「watchOS 6」 の詳細は以下のまとめ記事から確認していただきたい。
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