｢VideoSolo BD-DVDリッピング｣ レビュー | Blu-rayとDVDの両方に対応するリッピングソフト【PR】

DVDやBlu-rayをリッピングしてPCに取り込むソフトは多数存在するが、その多くはDVD専用、もしくはBlu-ray専用であることが多い。

Blu-rayもDVDもリッピングするには2つのソフトを購入する必要があり、必然的に購入費用がかさんでしまう。どうにかして購入費用を抑えてDVD・Blu-rayをリッピングしたい方も多いのではないだろうか。

そんな方々に紹介したいのが ｢VideoSolo BD-DVDリッピング｣ 。ソフトの名前を見ればお分かりいただけると思うのだが、同ソフトはDVDとBlu-rayの両方に対応したリッピングソフトだ。

今回、開発元のVideoSoloから同ソフトを提供していただき、試すことができたので、機能や使い心地について詳しく紹介したいと思う。リッピングソフトを探している方はぜひ参考にしていただきたい。

DVDもBlu-rayもどちらもリッピング可能

まずはVideoSolo BD-DVDリッピングの仕様について。冒頭でも軽く説明したが、同ソフトの大きな特徴はDVDとBlu-rayの両方をリッピングできるということだ。

また、出力形式は300種類も用意されており、MacやPCだけでなくiPhoneやAndroidスマートフォン、iPadなどのタブレット向けの形式に変換することも可能。自分の持っているデバイス用に変換することで、DVD・Blu-rayに保存された動画を自宅以外でも視聴できるようになる。

こちらがアプリのホーム画面。ユーザーインターフェイスはとても分かりやすいため、初心者の方でもすぐにリッピングできるようになっているはずだ。

リッピングの手順はとても簡単。まずはリッピングしたいDVDもしくはBlu-rayを用意し、PCやMacのディスクドライブに挿入しておく。挿入したら、画面左上にある ｢ディスクをロードする｣ をクリックすると、ディスク内のデータの読み込みが開始される。

読み込みが完了すると、ディスク内に保存されている動画がすべて表示されるため、その中からリッピングしたい動画にチェックを入れる。

リッピングしたい動画を選択し終わったら、次は出力形式を選択する。画面下の ｢プロフィール｣ の部分をクリックすると大量の出力形式が表示されるため、ここから自分の持っているデバイスを選択して適切な出力形式を設定しておこう。

出力形式を選択したら、いよいよリッピング作業へ。動画ファイルが出力される保存先を確認したら、右下の ｢変換｣ ボタンをクリックしよう。動画の長さにもよるが、数分から数十分ほど待てば指定した形式に変換された動画ファイルが保存先に出力されているはずだ。

ソフトの試用にあたって、筆者は数枚のホームビデオのDVDやBlu-rayをリッピングしてみたのだが、変換速度はかなり速かった。公式サイトによると、業界の平均変換速度よりも50%速く変換できるとのこと。

また、リッピング後に出力された動画の画質をチェックをしてみたところ、ほとんど劣化はなく綺麗な状態だったため、変換後の画質については安心していただきたい。

さらにVideoSolo BD-DVDリッピングには、動画のカットや回転、色相調整などの編集機能も搭載されている。動画の余計な部分を削除するなどちょっとした編集がしたい場合は別途編集ソフトを購入せずとも同ソフトだけで完結させることが可能だ。

VideoSolo BD-DVDリッピングは無料で利用できる体験版も用意されていて、製品版の購入前に使用感を確かめることができる。体験版では5分以上の動画は5分のみ、5分以下の動画はその半分だけしか変換できないため注意だ。

VideoSolo BD-DVDリッピングは年間ライセンスが2,480円、永久ライセンスが3,980円で購入可能。最大5台のPCで利用できる永久ライセンスは6,980円で購入可能だ。(価格はいずれも税別、2019年11月5日時点)

｢VideoSolo BD-DVDリッピング｣ の購入もしくは体験版のダウンロードは公式サイトから可能。Windows版とMac版の2種類が用意されているため、自分の環境に合った方をダウンロード・購入していただきたい。