ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、テレビアニメ 「鬼滅の刃」 の世界観を “食” で体感できる新テーマ・レストラン『刀鍛冶の里 ひょっとこ亭』を2024年7月19日(金)~2025年1月5日(日)の期間限定でオープンする。
7月18日に開催されたプレスプレビューで、本レストランの内装や、豪華なコラボレーション・フードをチェックしてくることができたので、本稿にて紹介したいと思う。
「鬼滅の刃」 や 「刀鍛冶の里」 の世界観を “食” で体感できるレストランが登場
『刀鍛冶の里 ひょっとこ亭』は、今年6月までオープンしていた『藤の花の食事処』から完全一新し、新たに 「刀鍛冶の里編」 をテーマにしたレストラン。イメージは 「刀鍛冶の里に佇む、隊士のための食事処」 だ。
店内は至るところに “ひょっとこ” のお面の装飾が施されているほか、ステンドグラス風の窓など大正時代をイメージしたレトロなしつらえなど、細部まで 「鬼滅の刃」 の世界観を再現している。
店内では、食事を楽しむ炭治郎や禰豆子、玄弥、小鉄たちのおしゃべりも聞こえてきて、まるで自分が鬼殺隊士になって炭治郎たちと同じ空間にいるかのよう。
階段を登っていくと、炭治郎と無一郎が 「刀鍛冶の里」 での修業に使った戦闘用の絡繰人形 「縁壱零式」 が展示。無一郎との激しい稽古で壊れた腕や、人形や着物の質感なども完全再現されている。
ここからは、『刀鍛冶の里 ひょっとこ亭』で提供するコラボレーション・フードを紹介。無一郎や蜜璃をはじめとした “柱” たちの武勇に敬意を込めて作られた特別メニューに加えて、炭治郎や禰豆子、玄弥をイメージしたお子様御膳などが楽しめる。
今回のプレスプレビューでは、恋の呼吸の使い手 “恋柱” 甘露寺蜜璃をイメージしたハイカラ御膳 「爛漫・寿司御膳 (税込3,700円)」 を試食。ピンク色の食材をふんだんに使った見た目も可愛らしい御膳で、味ももちろん本格的。お寿司も煮物もとても美味しかった。ちなみに、天ぷらの盛り合わせの上に載っているピンクの細長い揚げ物は、蜜璃の専用武器とも言える鞭のようなしなやかさを持った日輪刀をイメージしたとのこと。芸が細かい!
本レストランでは御膳のほかに、デザートやスペシャルドリンクも用意。御膳と一緒に食べるもよし、ショーやアトラクションの合間に休憩がてら寄るのもよし。期間限定のメニューを楽しんでいただきたい。
また、『刀鍛冶の里 ひょっとこ亭』でのお食事のほかに、パーク内を歩き回りながら食べられる人気の食べ歩きフードにも、炭治郎や禰豆子、善逸、伊之助をイメージした新作メニューが多数登場。
パーク名物のポップコーンバケツは、「炭治郎のひょうたんポップコーンバケツ」 が新登場。中にはパークオリジナルの “みたらし味” のポップコーンがぎっしり詰まっている。人気の 「禰豆子のポップコーンバケツ」 も継続販売が決定している。
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©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
(画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)