ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ) は、｢スーパー・ニンテンドー・ワールド｣ を拡張し、｢ドンキーコング｣ をテーマにした新エリア ｢ドンキーコング・カントリー｣ を12月11日(水)に世界で初めてオープンした。
オープン当日の早朝、｢ドンキーコング・カントリー｣ の入り口であるトンネルの前でゲストの入場の瞬間を祝うグランドオープン・セレモニーが開催。本稿ではその様子のレポートをお届けする。
グランドオープン・セレモニーでカウントダウンが実施。ゲストたちも大盛り上がりで新エリアに入場
グランドオープン・セレモニーには、任天堂株式会社 代表取締役フェローの宮本茂氏と、合同会社ユー・エス・ジェイ社長 CEOのJ.L. ボニエ氏、そして任天堂の世界的人気キャラクターであるマリオとドンキーコングが登壇した。
オープン当日は気温5〜6℃と寒い朝になったが、宮本氏は ｢今日は寒いですが、とても熱い思いを感じています。これから皆さんを珍しい “真冬のジャングル” に案内します！｣ と述べ、マリオの世界とドンキーコングの世界が両方揃った新しい ｢スーパー・ニンテンドー・ワールド｣ を思いっきり楽しんで、たくさん思い出を作って行ってほしいと笑顔で語った。
J.L. ボニエ氏は、｢宮本さんをはじめ、才能あふれる任天堂の皆さんとこのプロジェクトを始動してから8年が経ちました。日本という地から『スーパー・ニンテンドー・ワールド』が発進し、皆さんのおかげでユニバーサル・スタジオ・ジャパンのレベルを向上することができました。この素晴らしい瞬間を皆さんと共有できることを心から嬉しく思います。ぜひ一緒にお祝いしましょう｣ と述べた。
グランドオープンの瞬間にはカウントダウンが実施。｢5、4、3、2、1、Let’s PLAY WILD！｣ の掛け声に合わせてドンキーコングの音楽があたりに鳴り響き、集まったゲストたちは歓声を上げながら ｢ドンキーコング・カントリー｣ に入場した。
｢ドンキーコング・カントリー｣ は、｢スーパー・ニンテンドー・ワールド｣ のマリオの世界をテーマとしたエリアからアクセスでき、目玉のライド・アトラクション ｢ドンキーコングのクレイジー・トロッコ｣ や、リズムに合わせてコンガを叩くとランビに出会える ｢ランビのジャングル・コンガ｣ など、様々なアクティビティを楽しむことが可能だ。
報道陣向けの先行体験会の様子は以下のレポート記事をチェックいただきたい。
▶︎
TM & © Universal Studios. All rights reserved.
© Nintendo