Twitter、Mac用公式アプリの最新版「バージョン4.0」を公開!デザイン変更と新機能追加

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今年Twitterは利用者の減少を受けて、様々な新機能を提供してきた。

「Favorite(ふぁぼ)」から「Like(いいね)」に変更されたのは記憶にも新しいとは思うが、その他にもタイムライン上の動画を自動的に再生してくれる機能などのユーザーの使用感を向上させる機能が導入された。

ただそれらはウェブ版だけだったり、対応してもモバイル版までで、Mac公式アプリには反映されるものが少なく、正直時代遅れアプリになっていた。だが、本日、2015年最後の日にTwitterはMac用公式アプリの最新版バージョン4.0を公開したのでご紹介!

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基本デザインが変更、明るいデザインと暗いデザインの二つから選べるように

10月に開発者向けのカンファレンス「TweetFlight」で発表されていた通り、デザインなど大幅に変更が施されている。まずはデザイン面から紹介しよう。

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基本的なデザインは変更はされていないが、Macの「OS X El Capitan」のデザインに沿った形になった。旧デザインから見ると一目瞭然なのだが、透明感のあるデザインでボタンが大型化したのが特徴だ。

またデザインは2種類用意されており、一つが従来同様の「明るいデザイン」、もう一つが「暗いデザイン」だ。「暗いデザイン」とは、「OS X El Capitan」でデフォルトで搭載されている「ダークモード(メニューバーとDockを暗くする)」という機能に沿ったデザインで、黒に白文字という色が反転したようなモードだ。

下の画像は、バージョン3とバージョン4との比較。一番左がバージョン3の時のもので右二つがバージョン4だ。

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アイコンに関してもデザイン変更されており、今までの「吹き出し型」から「丸型」に変更されている。

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通知センターからトレンドやタイムラインを確認できるように!

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バージョン4.0から通知センターウィジェットに対応し、いつでも簡単にタイムラインやトレンドを閲覧することができるようになった。トレンドはかなり多くの項目を表示することができるため、今現在どんなことがつぶやかれているのかをすぐに確認できるのは便利だ。

Twitterが公開した新機能にも対応

動画やGIFのインライン再生に対応しているため、わざわざタイムラインから動画をクリックしなくても再生をすることが可能になっただけでなく、グループDM機能にも対応したことにより今まで以上に使い勝手が良くなっているのは言うまでもない。

「バージョン3」までの公式アプリはあまりに放置されすぎており、新機能どころか2世代くらい前のアプリか?と疑うほどのアプリになってしまっていた。そのためMacユーザーはサードパーティ製のクライアントアプリを購入するしかなかったわけだが、これでTwitterを便利に使うことができるのではないだろうか。

TweetDeckなどの便利なアプリがすでに存在するため、わざわざ公式アプリに戻す必要はないと思うが、もしMacを初めて買ってしばらく無料アプリでTwitterを利用したい人にはおすすめだ。

価格は当然無料なので、持っていない人はこちらからダウンロードしよう!

MacOS XX (旧Twitter)
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