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「Twitter for Mac バージョン4.0」、いくつかの不具合が発生している模様

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先日もお伝えしたが、Mac用のTwitter公式アプリ「Twitter for Mac」のバージョン4.0がリリースされ、大幅な変更が行われたが、このアップデートでいくつかの不具合が発生しているようだ。

The Vergeによると、今回のアップデートの開発はTwitter社が行ったものではなく、シアトルのBlack Pixelに外注したとのことで、その影響でいくつかの不具合が発生しているものと考えられる。以下に不具合の詳細をまとめた。

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「リプライ」「いいね」などの通知が止まらなくなる

「Twitter for Mac」には、「リプライ」や「いいね」、「リツイート」などがあるとそれを通知してくれる機能があるのだが、バージョン4.0にアップデートするとこの通知が止まらなくなるという不具合があるようだ。

僕のMacでもこの不具合が出ていて、同じ通知が何度も来たり、新しい通知が来ると古い通知と混じって5~10分置きに何度も通知されたりといった症状が出ている。多くの人がこの症状に陥り、かなり困っているようだ。

僕のMacもここ数日の通知のほとんどはTwitterの同じ通知で埋め尽くされていて、正直かなり煩わしい。

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画像のアップロードが出来ずツイートに添付できない

新しいツイートに画像を添付するときに、ドラッグ&ドロップで添付しようとすると画像がアップロードできないという不具合があるようだ。

こちらの人も、何度もツイートに画像を添付しようと試みているが、ウィンドウが不自然な挙動を繰り返し、きちんと添付できていない様子が見て取れる。

CPU使用率が高くなってしまう

今回のアップデートでは、「タイムラインに画像が表示される度に画像を再読み込みする」という仕様になり、タイムラインが頻繁に更新される人は必然的にCPU使用率が高くなってしまうようだ。

僕もそうだが、Twitterアプリを常時デスクトップに置きながら他の作業をするという人も多いため、この仕様になってしまうとCPU使用率が高くなってしまうのは必至だろう。

その他、細かい不具合等

この他にも「“@”入りのURLのリンクが反応しない」「『リツイート』や『いいね』が無いツイートにも『リツイート』や『いいね』の表示が出てしまう」などの不具合も出ているとのこと。

また「タイムラインで新しいツイートが表示されるときの描写がスクロールではなく急に現れるようになった」「投票機能が実装されていない」などに不満のある人もいるようで、今回のアップデートはすべての人に歓迎されているわけではないようだ。

大きな仕様変更が行われると不具合が出やすいのは仕方が無いことだが、現在、解消する手立てがないというのも事実なので、早めに修正が行われることを願うばかりだ。まだバージョンアップを行っていない方は、アップデートせずしばらく様子を見るのも良いかもしれない。