Twitterの「いいね」にはもう慣れただろうか。
既存の「ふぁぼ(Favorite)」から「いいね(Like)」に変わってから約1週間経ったわけだが、その影響についてTwitterのシニアバイスプレジデントであるKevin Weil氏が明らかにしている。
新規ユーザー数が9%増、既存ユーザーのアクティビティが6%増加
サンフランシスコで開催されたOpen Mobile SummitでKevin Weil氏は、「いいね」変更後、1週間で既存ユーザーのアクティビティが6%増加し、新規ユーザーは9%増加したことを明らかにした。
今回明かされたデータはあくまでもTwitter全体のユーザーで、日本国内に限定するとどれほどの効果があったかは分からない。SNSなどを見ている限り、日本のユーザーからはあまり好印象ではなかったような気もする。
僕個人としては、今回のような変更よりもiOS用やOS X用の公式アプリの開発をいち早く完了してほしいと思うのだが。
[ via THE VERGE ]