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Twitter、来週からタイムライン表示アルゴリズム変更か CEOは噂を否定

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昨日、BuzzFeed Newsによると、Twitterは早ければ来週にタイムラインの表示アルゴリズムを変更する計画であることを報じている。

アルゴリズム変更の噂が前々から噂されていたこともあり、「ついに来たか」というところだったのだが、導入前から世界中のユーザーはこの変更に反発、批判していた。

そして、本日Twitterのジャック・ドーシーCEOはこの噂を否定。来週にタイムラインの表示アルゴリズムを変更する予定はないとの事だ!

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タイムラインは逆時系列順から新しい表示方法へ

Twitterが導入すると噂されているタイムラインのアルゴリズムは、今までのような逆時系列順ではなく、むしろFacebookのような表示方法だ。

具体的には、ユーザーにとって関連性の高いツイートや人気の高いツイートなど、Twitterのアルゴリズムで自動判別された順に表示される仕組みになると言われている。

現在の逆時系列順では、フォロワーのツイートを投稿順に見ることができることができる反面、膨大なツイートに重要な情報が埋もれてしまうという難しさがある。

Twitterは以前、従来のタイムラインが最適なUXではないと公表しており、昨年1月には見逃した重要なツイートを再表示する機能を実装している。ユーザーに関連したツイートの表示を模索しているTwitterは、いずれは今のアルゴリズムを変更する可能性があるのだ。

噂では、このアルゴリズムを採用したタイムラインは「オプトイン」、つまりユーザーが任意で有効化しなければ反映されないため、導入したくない人は従来通りのタイムラインを選択することで解決するそうだ。

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ジャック・ドーシーCEOは、噂を否定

このようなアルゴリズムが採用されることに、世界のユーザーは大きく動揺している。現に昨日、Twitterはこの話題で大騒ぎになった。

この騒ぎはおそらくTwitterのCEOであるジャック・ドーシーにも届いたのだろう。その後、すぐにジャック・ドーシー氏はこの噂を否定し、来週にタイムラインの表示アルゴリズムを変更することはないと伝えている。

同CEOのツイートでは、現状のタイムライン表示が好きで、重要なツイートは「新着ツイートのハイライト」を見て欲しいとのことで、このアルゴリズムをすぐに採用することはないことを宣言している。

ジャック氏の宣言通りならば、近日中にこの表示アルゴリズムが採用されることはなさそうなので、Twitterユーザーはひとまず安心して良さそうだ。

だが、Twitterは昨年頃から、このアルゴリズム表示を一部のユーザー間でテストがしており、いずれ導入されると言われている。来週には導入されないかもしれないが、ジャック氏は表示アルゴリズムの開発について否定はしていないことから、いずれこの変更が行われる可能性は十分にある。

[ via The Verge ]