Twitterで写真を投稿する機会がある人たちに、非常に嬉しい機能が追加された。本日、Twitterは投稿する写真に最大で420文字の説明を入力することができる機能を搭載したことを発表している。
iOS、Android向けアプリで利用が可能に
本日、Twitterは「画像の説明を追加」機能を実装している。この機能を使うことで、ツイート本文の140文字以外にも、写真の説明として最大420文字を入力することができるようになった。
この「画像の説明を追加」機能は、本来は視力が弱い方でも画像の内容を見ることができるようにする機能で、いわゆる「アクセシビリティ」機能になる。
ただ、「画像の説明」を本文とは別途で記載することができるようになるので、使い方によってはより多くの情報をツイートに含めることができるはずだ。画像の添付を良く使うユーザーは上記の設定を行い、利用してみるといいだろう。
この「画像の説明を追加」機能の使い方は、Twitterの公式アプリで「アクセシビリティ」を選択。そこから「画像の説明を追加」をオンにすることで利用可能になる。この機能をオンにすると、写真の投稿の際のサムネイル上に「説明を追加」というボタンがあるはずなので、そこをタップすることで入力が可能だ。
この機能で非常に良い点だと言えるのは、サードパーティ製のTwitterクライアントアプリでも同機能を利用することができるというところだ。有名なTwitterクライアントであればおそらく多くのアプリが対応することになると思うので、普段Twitterの公式アプリ以外でツイートする人も利用することができるようになると思われる。
すでに公式のTwitterアプリ(iOS版とAndroid版)では利用可能になっているので、同機能を使うかもしれない人は忘れないうちに設定をオンにしておこう。
また、写真の説明を読み上げてくれる補助アプリを使用することで、視力が弱い方でもツイート内容を把握できるようになることも明かされており、より一層便利に利用することができるようになるはずだ。
[ via Twitter ]