9月19日、Appleは正式版 「tvOS 17」 の配信を一般ユーザー向けに開始した。対応するApple TVはアップデートが可能だ。
正式版 「tvOS 17」 一般ユーザー向けに配信開始
「tvOS 17」 は、連係カメラを使ってFaceTimeが利用できるようになるほか、コントロールセンサーのデザインが刷新され、オーディオデバイスの設定やホームアプリなどに簡単にアクセスできるようになる。
「tvOS 17」 新機能まとめ。FaceTimeが利用可能に、コントロールセンター刷新
現地時間6月5日、Appleは開発者向けイベント 「WWDC23」 にて次期tvOSの 「tvOS 17」 を正式発表した。 当記事では 「tvOS 17」 の新機能をまとめている。今秋の正式リリースまでの予習にぜひ活用していただきたい。 ...
新機能や変更点の一覧は以下。
- FaceTimeが利用できるように
- コントロールセンターが再設計され、時間やアクティブなプロファイルなどのシステム状況が表示されるように
- iPhoneのコントロールセンター内でApple TVリモコンを起動して、Siri Remote (第2世代) 以降を探せるように
- Apple Music Singと連係カメラの双方向機能により、お気に入りの曲に合わせて歌いながら自分の姿を画面に表示できる
- メモリーをスクリーンセーバーとして表示できるように
- 「対話を強調」 で、対話を背景のノイズから分離してセンターチャンネルに持ってくることができるように
「tvOS 17」 がサポートするデバイスは、「tvOS 16」 のサポートデバイスと同じ。Apple TV HD (第4世代) とApple TV 4K (第1世代) 、Apple TV 4K (第2世代) 、Apple TV 4K (第3世代) の3モデルがサポートされる。
対応機種
- Apple TV HD (第4世代)
- Apple TV 4K (第1世代)
- Apple TV 4K (第2世代)
- Apple TV 4K (第3世代)
(画像:Apple)