SIE、ロボットトイ「toio」第3弾『プレイグラウンド コマンド』発表。複数カードで“プログラムを組む”新方式を採用

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、ロボットトイ「toio」向けの新コンテンツ『トイオ・プレイグラウンド コマンド』を、2026年5月14日に発売すると発表した。価格は4,378円(税込)。

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カードを並べて実行する「アンプラグド」プログラミング

本作は、画面を使わずにプログラミング的思考を学べる「トイオ・プレイグラウンド」シリーズの第3弾。PCやタブレットを使わないアンプラグド環境はそのままに、新たに複数のコマンドカードを組み合わせてプログラムを構築できる仕組みを採用した。

従来の「ベーシック」「アドバンス」ではカード単体で指示を与えていたが、本作では複数のカードを並べ、それを一連の命令としてキューブに読み取らせる。スタート位置となる「コマンドじっこう」カード上にキューブを置くことで、登録したプログラムが実行される仕組みだ。

迷路状のコースや障害物を配置したステージを使い、ゴールに到達するための手順をカードで設計することで、「順次」「反復」「分岐」といったプログラミングの基本概念を自然に学べる構成となっている。

ステージは、専用のアクションカードを配置するだけで簡単に作成できる。ブロックなどを組み合わせれば、物理的な障害物を取り入れた自由度の高いコース設計も可能だ。グループワークにも対応し、教育用途での活用を想定した作りとなっている。

さらに、文部科学省のガイドライン「小学校プログラミング教育の手引き(第三版)」に準拠した教材も用意される。株式会社B Inc.が発売する「プログラミングブック」(同日発売、価格未定)では、関数やランダム、論理演算といった発展的な概念まで段階的に学べるほか、2台のキューブを連携させたマルチスレッドや双方向通信の基礎も体験できる。

また、株式会社内田洋行による「多角形描画シート」(同日発売、価格未定)では、小学校5年生で扱う多角形の学習にも対応。学校の授業内容と同じルールでカードを扱えるため、授業への導入もスムーズだとしている。

(画像提供:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

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