タニタ、NEOGEOアーケード筐体デザインの温湿度計をクラファン実施。音声再生機能などファンにはたまらない仕様に

3月21日、タニタはSNKとのコラボレーションにより、1990年代に登場した 「NEOGEO」 アーケード筐体をデザインに落とし込んだデジタル温湿度計 「TT-CU-MVS NEO19モデル」 の商品化を目指すクラウドファンディングプロジェクトをCAMPFIREで実施すると発表した。

本プロジェクトは商品自体がリターンとなる購入型のクラウドファンディングとして実施し、目標支援金額は500万円、募集期間は3月25日20時〜4月28日23時59分まで。目標支援金額を達成した場合、10月から支援者に商品が発送予定だ。

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NEOGEOアーケード筐体をデザインしたデジタル温湿度計のクラファンが3月25日から開始

「TT-CU-MVS NEO19モデル」 は、NEOGEOのアーケード筐体をデフォルメしつつ、実機の約7分の1 (幅約97mm × 高さ約129mm × 奥行約115mm) サイズで再現したデジタル温湿度計。

カラーやボタン配置、レバーなど細部までデザインにこだわっており、温湿度計の設定や操作を本物のアーケード筐体のようにボタンとレバーで操作できる。

さらに、新たな試みとして音声再生機能を搭載。人気タイトル『THE KING OF FIGHTERS ’95』『餓狼伝説 SPECIAL』『真サムライスピリッツ』『メタルスラッグ3』の4種類のタイトル関連曲・音声が再生できる。特に『メタルスラッグ3』のタイトル音源は実際のゲームでは未使用となっており、今回が初めての公開となる。

遊び方帯シール

タニタによると、本製品はコアターゲットがある程度限定されることを踏まえ、クラウドファンディングによる商品化を目指すことになったとのこと。支援金額は一口11,900円で、本製品やPCに貼れるゲームの 「遊び方帯シール」 (大小各2枚セット・3種類、大小各1枚+ELステッカー1枚セット・1種類) も一口2,450円で募集する (金額はいずれも税・送料込) 。

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(画像提供:タニタ)

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