KONAMIが誇る人気オリジナルRPGシリーズ ｢幻想水滸伝｣ の原点である第1作目と、その続編にあたる第2作目をHDリマスター化した『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』が、いよいよ3月6日に発売する。
本作は、1995年にPlayStation向けに発売した『幻想水滸伝』のリマスター作 ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ と、1998年に同じくPlayStation向けに発売した『幻想水滸伝II』のリマスター作 ｢幻想水滸伝 II デュナン統一戦争｣ の合計2作を収録。
街やダンジョンの背景イラストを原作の雰囲気をそのままにHDグラフィック化。さらに、｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ に登場するキャラクターの顔グラフィックは、オリジナル版『幻想水滸伝』でデザインを手がけた河野純子氏が新たに描き下ろした。バトルでは倍速機能や「おまかせ」機能のショートカットを搭載するなど、より快適にプレイできるよう進化を遂げた作品となっている。
今回、KONAMIからPlayStation 5用のレビュー用コードを提供いただき、発売前に試遊することができたので、先行レビューをお届けする。なお、物語の核心に迫るような重要なネタバレには配慮しているが、本稿ではストーリーに触れる部分があるため、読む際には注意していただきたい。
『幻想水滸伝』『幻想水滸伝II』を改めて復習しよう
｢幻想水滸伝｣ シリーズは、1995年に日本で発売した『幻想水滸伝』以来、本編・外伝合わせて11作が発売しているKONAMIのオリジナルRPGシリーズ。中国の古典小説『水滸伝』をモチーフに、｢紋章｣ を宿す者たちの宿命を描いた作品群だ。
シリーズの最大の特徴は、108人ものキャラクターを仲間にできること。物語を進めていく上で、バトルに参加する戦闘要員だけでなく、施設を運営したり、特殊能力を持つなど、さまざまな個性を持つ人物が仲間になってくれる。お気に入りのキャラクターを見つける楽しみはもちろん、108人全員を仲間にするために奮闘するというやり込み要素もあり、収集・育成の達成感を味わえるのも本作の大きな魅力だ。
このうち、第1作目にあたる『幻想水滸伝』と、その3年後の世界が舞台の続編『幻想水滸伝II』の2作品をHDリマスター化したのが、今回発売する『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』となる。
まずはシリーズの原点である『幻想水滸伝』について。帝国五将軍の父を持つ主人公が108人の仲間を集め、荒んだ帝国の圧政に抗うというストーリーになっていて、家族や仲間との絆を描いた感動的なストーリーが高く評価された作品だ。
シリーズ特有の ｢紋章｣ ｢108人の仲間｣ ｢本拠地｣ ｢戦争｣ などのシステムは、この『幻想水滸伝』から登場したもので、以降の作品にも引き継がれている。
『幻想水滸伝』の3年後の世界を舞台とした第2作目『幻想水滸伝II』は、前作で好評だったシステムをさらに進化させたほか、キャラクターごとに細やかな心理描写がされたストーリーが多くのファンから愛される理由となっており、シリーズを代表する1作となっている。
運命に導かれ、仲間たちと共に帝国に立ち向かう ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣
原作について復習したところで、さっそく本編をプレイ。まずは ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ から。
物語は、帝国五将軍を父に持つ主人公が、皇帝から北方の守りを命じられて帝都を離れることになった父の代わりに帝国の任務につくところから始まる。
世話係兼教育係のグレミオや、父の部下であるパーンとクレオ、そして戦争孤児として父に拾われた親友のテッドとともに任務をこなす中、テッドが隠し持っていた27の真の紋章のひとつ ｢ソウルイーター｣ が宮廷魔術師のウィンディに発見され、奪われそうになる事件が発生。主人公は重傷をおったテッドからソウルイーターを託され、帝都を追われることになる。
宿屋で偶然出会ったビクトールに連れられて帝都を無事脱出した主人公は、腐敗し切った帝国に抵抗する解放軍のリーダーであるオデッサに出会う。彼女と共に行動するうちに、解放軍への協力も視野に入れ始めた主人公だったが、突如解放軍のアジトが帝国軍の襲撃にあい、オデッサは志半ばで命を落としてしまう。
オデッサの遺志を継いで解放軍を率いることを決意した主人公は、トラン湖にある古城を本拠地とし、仲間を集めて帝国を打ち倒すための戦いに挑んでいくことになる。
本作は、初代PlayStationの雰囲気を残しつつも、現代的な表現を取り入れた2Dグラフィックが特徴だ。水や炎のエフェクトはよりリアルに描かれ、懐かしさの中に新しさが共存する独特のビジュアルに仕上がっている。オリジナル版を知らない若い世代でも、違和感なく物語の世界に引き込まれるだろう。
BGMも高音質化され、ヘッドホンでプレイすると臨場感がさらに増す。コマンド決定時の「ピロリン♪」といった効果音も、オリジナル版の魅力を継承しつつ心地よい響きを持ち、懐かしさとともにゲームの没入感を高めてくれる。
こちらは街の探索時のワンシーン。帝国の軍政官たちは税金の横領などを日常的に行っており、それについて不満を口にする人も多い。そのため、解放軍の活動に快く加担してくれる人もいるようだ。中にはどこか他人事とは思えなくて、思わず共感してしまうような会話内容もあり、街の人々との何気ない会話にもこだわりが感じられた。
ちなみに、オリジナルの『幻想水滸伝』では、移動の際にダッシュするには特定の封印球をゲットする必要があったが、本作ではダッシュボタンが用意され、ゲーム開始後からすぐにダッシュできるように。移動が速くなって探索も捗ること間違いなし。
街の中には、解放軍に加わってくれる仲間がいることがある。ただ話しかけるだけで仲間になってくれる人もいれば、特定のアイテムを渡したり、特定の人を連れて行ったりするなどの条件をクリアすることで加わってくれる人も。
仲間たちはみんな個性豊かで、バトルで一緒に戦ってくれる仲間はもちろん、戦闘要員ではないが本拠地でお店を開いてサポートしてくれる仲間もいる。ちなみに、仲間は本拠地に滞在しており、バトルパーティの入れ替えは本拠地でできる。
仲間の武器は ｢お店で強い武器に買い替える｣ のではなく、｢鍛冶屋で鍛えて強くする｣ 方式。一方で、防具類は買い替え式、あるいは他のキャラクターにお古を譲るかたちとなる。新しい街に行ったらまずはお店をチェックして、強い装備品を見つけたら積極的に購入していきたい。
本作のバトルはコマンド方式で、攻撃・防御・紋章 (魔法)・アイテムのいずれかを選択して全員分のコマンドを決定することでバトルが進行していく。コマンド決定後には敵味方が入り乱れるように攻撃を行うため、バトルのテンポが通常のコマンドバトルに比べて速いのが特徴だ。
さらにこのバトルを爆速にしてくれるのが、｢倍速｣ ｢おまかせ｣ の2つの機能。それぞれ ｢倍速｣ はバトルのスピードを倍速にしてくれる機能で、｢おまかせ｣ はパーティメンバー全員がひたすら通常攻撃をオートで繰り出してくれる機能だ。どちらもワンボタンで起動でき、元々テンポの速いバトルがさらに快適になる。
通常の敵とのバトルでは、この2つを使っておけばほぼ一瞬でバトルが終了する。レベル上げやお金稼ぎのために敵と戦いまくる作業もそこまで苦痛に感じないし、宝箱の探索のために長居しがちなダンジョンもかなりサクサクと進むことができる。まさに忙しい現代人にピッタリな機能と言えるだろう。
パーティには隊列があり、前列に3人、後列に3人まで配置できる。各キャラクターには所持する武器に応じて攻撃のレンジ (射程) がS・M・Lで設定されていて、Sの場合は前列にいないと攻撃できず、Mの場合は後列からでも攻撃できるが、敵の前列にしか攻撃できない。Lはどの位置の敵にも攻撃可能だ。
隊列とレンジの概念は敵にも存在しており、前列の仲間が攻撃を受けやすくなっているため、前列には体力や守備が高い仲間を配置するのがオススメ。もしくはステータスの ｢技｣ が高い仲間は敵の攻撃を頻繁に避けてくれるため、避けまくってくれる仲間を前列に配置するのもアリ。
序盤はパーティメンバーが限られているため戦術の幅はあまり広くないが、物語が進むにつれてどんどん仲間が増えて色んな戦術を試せるようになる。筆者は新たに加入した仲間のステータスをチェックして、攻守のバランスに優れたメンバーでガッチリ固めたパーティを考えるのが特に面白かった。
ダンジョンの中には ｢旅の封印球｣ が置かれているエリアがある。旅の封印球はチェックすることで手動セーブができるほか、この封印球が置かれているエリアに侵入した時点でオートセーブが実施される。ストーリーが気になって思わず急いで進んでしまい、ボス戦で全滅してしまったとしても一応は大丈夫だ。
ただし、旅の封印球はたくさん置かれているわけではなく、イベントなどが続けて起こるとオートセーブがしばらく前になってしまうことも多々ある。街の宿屋などセーブできる場所を見つけたら、昔のゲームを思い出して積極的にセーブするのをお忘れなく。
ストーリーの途中では、自軍と敵軍が対決する ｢戦争イベント｣ が発生することがある。このイベントは仲間全員が最大3名の固定チームに割り振られ、1ターンに1回、突撃・弓矢・魔法の3種類のいずれかのコマンドを特定のチームに指示し、敵軍と戦う。
3種類の攻撃は突撃＞弓矢＞魔法＞突撃……の3すくみの関係になっていて、自軍と敵軍が選んだコマンドに応じて敵味方の被害状況が変わっていき、最終的に敵軍の兵士を0にすることができれば勝利だ。
自軍がダメージを受ける場合には、選択したチームにいる仲間が戦死してしまうこともあるため、毎ターンの結果を固唾を飲んで見守ることになる。
3種類の攻撃のほかに、ターンを消費しない ｢その他｣ というコマンドもあり、このコマンドを使うことで突撃の攻撃力を上げたり、敵が次に出してくるコマンドを調べることができる。特に3すくみの関係上、敵の次のコマンドを調べることはかなり重要になってくるため、毎ターン積極的に使っていきたい。
そして、戦争イベントに似たイベントとして ｢一騎打ち｣ がある。こちらは軍ではなく、キャラクターが1対1で戦うものにはなるのだが、攻撃・防御・捨て身の攻撃の3つのコマンドのいずれかを選んで相手と戦うのは戦争イベントと同様だ。3つのコマンドは同じく3すくみになっていて、攻撃＞防御＞捨て身の攻撃＞攻撃……となっている。
戦争イベントと違って ｢その他｣ がないほか、相手が発するセリフの内容によってどのコマンドを選んでくるのかがわかりやすいため、戦争イベントよりも難易度は低いと感じた。
戦争イベントと一騎打ちはどちらも緊張感があり、特に戦争イベントにおいてはダメージを受けると仲間が死亡するという要素もあることから、主人公や仲間たちが命のやりとりをするシビアな状況にあるということをリアルに感じさせてくれる。｢強大な帝国との戦い｣ にテーマを置いた ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ においては、主人公が選んだ道の厳しさ・難しさを意識させてくれる重要なイベントと言えそうだ。
解放軍のリーダーとなり、本拠地を手に入れて仲間を集めていく主人公には、この先どんな未来が待ち受けているのか。この続きはぜひ本編をプレイして確かめていただきたい。
戦争の残酷さ、友情の尊さ、人間の心の葛藤を描く ｢幻想水滸伝 II デュナン統一戦争｣
続いて、｢幻想水滸伝II デュナン統一戦争｣ をプレイ。
本作は ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ から3年後の世界が舞台。主人公はハイランド王国の少年兵部隊 ｢ユニコーン隊｣ に所属する少年兵で、同じく隊に所属する親友のジョウイとともに翌日に控えた故郷への帰還に胸を躍らせていた。
しかしその日の夜、休戦協定を破って都市同盟が奇襲してきたと見せかけ、ハイランドの皇子であるルカの策略によってユニコーン隊の拠点が壊滅したことを知った主人公とジョウイは、拠点の北にある崖から滝に飛び込んで難を逃れる。
都市同盟に所属する傭兵のビクトールとフリックのもとで捕虜になった2人はどうにか逃げ出すことに成功するも、故郷のキャロに戻った際に都市同盟のスパイとして捕らえられ、処刑されそうになってしまう。しかし、そこで2人を助けてくれたのがビクトールとフリックだった。主人公とジョウイは、主人公の義理の姉であるナナミとともに傭兵隊の砦へと向かうことになる。
ビクトールらとともに王国軍と戦うことを決意した主人公たちだったが、ルカ率いる王国軍が砦に攻め入り、砦からトトの村への逃亡を余儀なくされてしまう。その逃亡先であるトトの村の祠で、27の真の紋章である ｢輝く盾の紋章｣ を主人公が、｢黒き刃の紋章｣ をジョウイが宿したことにより、運命の歯車は大きく動き出すことに。
｢幻想水滸伝II デュナン統一戦争｣ のグラフィックやBGMは ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ と同様、オリジナル版の雰囲気を残しつつも、高解像度化・高音質化されている。序盤ではユニコーン隊の拠点の北にある崖や、序盤で訪れる村のBGMの雰囲気がとても気に入っている。
街の探索やバトルといった一連の体験は基本的には ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ と変わらないため、同じような感覚でプレイできる。仲間は前作にも登場したキャラクターが多く、物語が続いていることをしっかりと感じさせてくれる。
ちなみに、｢幻想水滸伝 II デュナン統一戦争｣ のプレイを始める前に ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ のクリア済みのセーブデータを引き継ぐことができ、引き継ぐことで嬉しい特典が手に入る。｢幻想水滸伝 II デュナン統一戦争｣ のストーリーは ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ を理解しているとさらに深まるため、できれば先にそちらをクリアしてからプレイしていただきたい。
バトルでは ｢倍速｣ ｢おまかせ｣ 機能によって、引き続きテンポの良い快適なバトルを楽しめるほか、｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ にはなかった要素として ｢入れ替え｣ コマンドが追加。前列と後列の仲間を入れ替えることができるようになり、戦略の幅が広がった。
自軍と敵軍が対決する ｢戦争イベント｣ は、進行がターン制になり、自軍の部隊をマスに沿って進めていき、その中で指示を行う方式に。勝利条件を満たしたり、敵の部隊を全滅させることで勝利となる。｢一騎打ち｣ イベントに関しては、基本的な仕様は前作と同じだ。
試遊期間の関係で本作の終盤に辿り着くことは叶わなかったものの、序盤〜中盤にかけてのストーリーは ｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ に比べて少し重め。しかし、その中で登場人物たちの細かな心理描写が描かれていることで、ストーリーにグッと引き込まれやすくなっている印象だ。
｢幻想水滸伝 II デュナン統一戦争｣ は中盤くらいまでプレイしたのだが、序盤からどっぷりとストーリーにハマってしまい、多くのユーザーから傑作と言われている理由がわかってきた気がした。今現在レビューを書いている途中でも、続きが気になってウズウズしているくらいだ。
ちなみに、2作を通して筆者が気に入ったキャラクターは ｢ルック｣ 。ちょっと嫌味っぽいところも愛嬌が感じられる。｢幻想水滸伝 I 門の紋章戦争｣ の序盤に積極的にバトルパーティに入れていたものの、いつも少ないHPに困らされていたのは秘密。
まとめ：30年前に発売した｢幻想水滸伝｣の原点に触れることの価値とは
今回レビューした『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』は、シリーズの中でも傑作と評される『幻想水滸伝』と『幻想水滸伝II』の2作品をHD画質で楽しめるリマスター版だ。オリジナル版の雰囲気を忠実に再現しつつ、背景やキャラクターのグラフィックがHD化され、より美しく鮮明に描かれている。
本作の最大の魅力は、108人もの仲間たちとの出会いと別れ、そして彼らが紡ぐ壮大な人間ドラマ。それぞれのキャラクターが独自の物語を持ち、仲間に加わることで物語に奥行きが生まれる。彼らとの絆を深めながら進む冒険は、プレイヤーの心を強く揺さぶるものとなっている。
｢幻想水滸伝｣ シリーズについて、筆者はこれまでに『幻想水滸伝III』と『幻想水滸伝IV』をプレイしたことがあったものの、今回リマスター化された『幻想水滸伝』と『幻想水滸伝II』に関しては、幼少期に親戚の家で従姉妹がプレイしているのを眺めていただけで、自分の手でプレイするのは今回が初めてだった。
そのため当時の記憶は曖昧だったものの、プレイを進めるうちに、かつて従姉妹が見せてくれた断片的なシーンが次第に蘇り、懐かしさがこみ上げてきた。
また、かつて遊んだ『幻想水滸伝III』や『幻想水滸伝IV』に登場するキャラクターたちが本作にも多数登場し、また、後のシリーズ作品である『幻想水滸伝III』や『幻想水滸伝IV』に登場したキャラクターたちが、本作ではどのような背景を持ち、どのような役割を果たしていたのかを知ることができた。シリーズの繋がりを改めて実感し、作品全体への理解がより一層深まった。
本作は、戦争の悲劇や残酷さをリアルに描いた作品でもある。敵・味方を問わず、多くのキャラクターがそれぞれの正義や信念のもとに戦い、時には命を落としていく。親友との決別、仲間との別れーーその一つひとつが深く心に刻まれ、プレイヤーの感情を大きく揺さぶる。
そのため、本作は単なるファンタジーRPGにとどまらず、戦争を通じて「善と悪とは何か」「正義とは何か」「生きることの意味とは」といったテーマを問いかける、非常に考えさせられる作品となっている。
また、昨今の世界情勢を考えると、本作が扱うテーマは決して過去のものではなく、現代にも通じる部分がある。戦うことの意味、争いの果てに何が残るのか。そうした問いを改めて考えさせられるだろう。
『幻想水滸伝』や『幻想水滸伝II』をプレイしたことがある方は、HDリマスターによって美しく生まれ変わった世界を懐かしみながら、再びその物語に浸ることができるだろう。一方で、まだ触れたことのない方にとっても、本作はこれからシリーズの魅力を知る絶好の機会となる。
壮大なストーリーと個性豊かなキャラクター、心に残る人間ドラマ、そして ｢108星の仲間集め｣ という独自のゲームシステム――どれをとっても唯一無二の体験が待っている。本作を通して、ぜひ ｢幻想水滸伝｣ の世界に触れ、その魅力を存分に味わってほしい。
『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』は2025年3月6日に発売予定。対応プラットフォームは、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC。
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