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Apple、Studio Displayのファームウェアアップデート 「15.5 RC」 配信開始

現地時間5月12日、Appleは 「Studio Display」 の最新ファームウェアアップデート 「Apple Studio Display Firmware Update 15.5 RC」 を開発者向けに提供開始した。

デベロッパー登録を行なっているユーザーは、本日より同ファームウェアを利用することが可能になっている。

今回のファームウェアアップデートを適用することで、Studio Displayの内蔵カメラの映像品質を改善する変更が加えられているとのこと。内蔵カメラの映像品質については発売当初から先行レビュワーをはじめ多くのユーザーが指摘しており、Appleは品質改善を約束していた。

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Appleによると、今回のアップデートでは、Studio Displayの内蔵カメラのチューニング、ノイズリダクション、コントラスト、フレーミングを向上させることができるという。今回配信されたバージョンはRC版ということで、近いうちに一般ユーザー向けに正式版が配布される予定だ。

なお、「Apple Studio Display Firmware Update 15.5 (ベータ版)」 は、開発者向けに配信されている 「macOS 12.4 beta」 をインストールしたMacにStudio Displayを接続し、「システム環境設定」 の 「ソフトウェア・アップデート」 よりインストール可能。利用するにはApple Beta Software Programへの登録が必要だ。

( via 9to5Mac )

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