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Apple、Studio Displayのファームウェアアップデート 「15.5」 配信開始。内蔵カメラ品質が改善へ

現地時間5月16日、Appleは 「Studio Display」 の最新ファームウェアアップデート 「Studio Displayファームウェア・アップデート15.5」 を一般ユーザー向けに提供開始した。本日より同ファームウェアを利用することが可能だ。

今回のファームウェアアップデートを適用することで、Studio Displayの内蔵カメラの映像品質が改善される。内蔵カメラの映像品質については発売当初から先行レビュワーをはじめ多くのユーザーが指摘しており、Appleは品質改善を約束していた。

Apple Studio Displayファームウェア・アップデート15.5 – リリースノート

Apple Studio Display用の適用可能なファームウェア・アップデートがあります。アップデートは、接続されている1台または複数のディスプレイに適用される場合があります。

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Appleによると、今回のアップデートでは、Studio Displayの内蔵カメラのチューニング、ノイズリダクション、コントラスト、フレーミングを向上させることができるという。

なお、「Studio Displayファームウェア・アップデート15.5」 は、一般ユーザー向けに配信された 「macOS Monterey 12.4」 をインストールしたMacにStudio Displayを接続し、「システム環境設定」 の 「ソフトウェア・アップデート」 よりインストール可能だ。

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