7月18日、タイトーは新モバイルゲームアプリ『スペースインベーダー ワールドディフェンス』をGoogle PlayストアおよびApp Storeで配信開始した。対応デバイスは、AndroidスマートフォンやiPhone。iPadでもプレイすることができるようだ。
Google Developers Japan: Google ARCore Geospatial API を駆使した スペースインベーダー ゲームが公開されました
ARゲーム『スペースインベーダー ワールドディフェンス』がリリース
『スペースインベーダー ワールドディフェンス』は、GoogleのARCore Geospatial APIのAR技術であるGoogle Streetscape Geometry APIを使用したスマホ向けARアプリ。
Streetscape Geometry APIは、ユーザーの現在地から半径100m以内にある建物の3Dモデルデータを取得できるほか、AR オブジェクトが隠れて見えるオクルージョン表現にも対応。さらには、現実空間の建物に反射するような表現、特定の建物にARオブジェクトを貼り付けるといった表現を可能にするものだ。
先日発表されたGeospatial Creatorによって、UnityやAdobe Aeroなどのツールを使い、コーディングなしで没入感のある位置情報ベースのARエクスペリエンスを簡単に作成、公開できるようになる。
今回公開された『スペースインベーダー ワールドディフェンス』では、スマートフォンに搭載されたカメラを使って、現実世界でスペースインベーダーが遊ぶことができる。スペースインベーダーを探しだし、それを倒すことでポイントを獲得。特別なパワーアップアイテムを見つけたり、スコアを友達と共有したり、ゲーム画面のスクリーンショットを撮影し、SNSでスコアを拠有することもできる。
ダウンロードは、Google PlayストアおよびApp Storeから可能。価格は無料。
▼ ｢スペースインベーダー ワールドディフェンス｣ をダウンロードする
・iOS版 (App Store)
・Android版 (Google Play)
(画像：Google)