｢Soundcore Liberty 4 Pro｣ 10月3日発売。充電ケースのスクリーンとタッチバーで利便性アップ、音質とノイキャン性能も向上

アンカー・ジャパンは10月3日、Ankerグループの日本における新製品などを発表するプレスイベント ｢Anker Power Conference 2024 Fall｣ を実施。本イベントにて完全ワイヤレスイヤホン ｢Soundcore Liberty 4 Pro｣ を発表した。

価格は19,990円(税込)。本日10月3日からAnker Japan 公式オンラインストアや直営店 Anker Storeをはじめ、Amazonや楽天市場、一部家電量販店で販売を開始している。

最上位モデル ｢Soundcore Liberty 4 Pro｣ がさらに便利に、音質とノイキャン性能も向上

｢Soundcore Liberty 4 Pro｣ は ｢Soundcore Liberty｣ シリーズの最上位モデルにあたる完全ワイヤレスイヤホンの最新モデル。累計200万台以上の販売を記録した前モデルから音質やノイズキャンセリング性能、利便性が向上しているのが大きな特長だ。

Anker独自のウルトラノイズキャンセリングは3.5に進化し、周囲の騒音レベルとイヤホンの装着状態をセンサーが毎分180回検知することで、常に理想的なノイズキャンセリング強度を保てるように自動調整する。

さらに気圧センサーにより、飛行機内の気圧に対してもノイズキャンセリング強度を最適化できる ｢飛行機モード｣ を初搭載。アプリまたはケースのタッチバーから ｢飛行機モード｣ をオンにすることで利用できる。

Anker独自の2つのダイナミックドライバーを1つのモジュールに統合して同軸に配置した音響構造 ｢A.C.A.A｣ も4.0に進化。2つのドライバーそれぞれに最適な音の信号を送るデジタルクロスオーバーテクノロジーを初搭載したことで、高音は繊細ながらもマイルドに、低音は力強くてリッチながら明瞭に、あらゆる音域で歪みが少なくバランスの取れた音質を実現する。

最上位モデルとしての利便性も追求しており、充電ケースにスクリーンとタッチバーを搭載したことで、Soundcoreアプリを介さずにノイズキャンセリングや外音取り込みの強度の手動調整をしたり、スクリーンでは充電残量を確認できるように。

イヤホン本体にはつまんで操作できる感圧センサーとスライドして操作できるスワイプコントロールの両方を搭載し、直感的に音楽の再生・停止や音量の調整が可能だ。

バッテリー持続時間は、イヤホン単体では最大10時間、充電ケース込みでは最大40時間。また、わずか5分の充電で4時間の音楽再生が可能なクイック充電にも対応する。

そのほか、2台の機器に同時接続できるマルチポイント接続や、ワイヤレス充電など便利機能にも対応。さらにGoogle Fast Pairに対応するため、Androidデバイスとスムーズに接続して使うことが可能だ。

カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、スカイブルー、ディープグリーンの4色。価格は19,990円(税込)。発売を記念して、Amazonでは10月10日まで10％ポイント還元セール中だ。