2016年の夏は史上最も暑い夏になるとNASAが警告しているのがネットで話題になっているが、5月後半だというのにすでに30℃近くまで気温が上昇する日もあり、すでに夏らしい雰囲気が漂っている今日この頃。
この調子だと、今年の夏はNASAの言う通り相当暑くなる可能性があるが、そんな暑い時には涼しげな水槽を見て少しでも涼を取るというのはいかがだろうか。
東京・銀座のソニービルで毎年開催されている移動水族館「Sony Aquarium」の開催が今年も決定したようなので詳細をお伝えする!
屋外の大型水槽には美ら海水族館の生き物たちが大集合
「Sony Aquarium」とは毎年銀座で開催される移動水族館イベントで、沖縄美ら海水族館の監修のもと、14tもの大量の海水が入る大型水槽に、沖縄の海に生きる魚を展示する夏の恒例イベントだ。
過去のイベントでは、「ニセゴイシウツボ」や「レモンザメ」、沖縄県の魚にも指定されている「タカサゴ」といった様々な魚が展示されていたようだが、今年は一体どんな魚たちが見れるのだろうか。
「Sony Aquarium」開催中は、銀座のソニービル前にある屋外イベントスペース「ソニースクエア」に水槽が設置され、同ビルの8FのOPUS(オーパス)では、4K映像とハイレゾ音源をベースにした臨場感溢れる映像を上映、沖縄の魚たちの生態をまるで海の中にいるような雰囲気で楽しむことができる。
また、美ら海水族館の飼育員から体験談などを聞くことができる「出張授業」も開催されるとのことなので、水族館の飼育員ならではの貴重な体験談を聞くことができると思う。興味のある方は是非聞きに行ってこよう!
ちなみに、Wikipediaの情報によると、展示される魚たちは沖縄から2泊3日のフェリーで移送され、千葉県にある「鴨川シーワールド」で一時休息したのちに展示されているとのこと。展示が終了すると鴨川シーワールドに引き取られるようだ。
「Sony Aquarium」は、2016年7月15日から8月28日の45日間、東京・銀座のソニービルで開催される。入場・体験はすべて無料で、入場はビル内は11時から19時まで、屋外水槽は23時までとなっている。
沖縄の美しい海をたっぷり堪能できるイベントとなっているので、興味のある人は遊びに行ってみてはいかがだろうか。Sony Aquarium 公式ホームページはこちらから!
[ via ガジェット通信 ]