Sonos、新型ストリーミングコンポーネント 「Sonos Port」 国内販売開始

4月17日、Sonosは新型ストリーミングコンポーネント 「Sonos Port」 を国内で発売したことを発表した。価格は46,800円(税別)。本日からSonos公式サイトや提携しているリテールネットワークでの販売が開始されている。

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一般的なスピーカーをデジタルストリーミング対応ステレオ・レシーバーに

「Sonos Port」 は、「Sonos Connect」 の後継モデルにあたる製品で、2019年9月に発表されていたものだ。あらゆる音源をお持ちのスピーカーに送信することが可能、スピーカーをデジタルストリーミング対応のステレオ、レシーバーに変えることができる。

音楽やポッドキャスト、オーディオブック、インターネットラジオをストリーミングすることはもちろんのこと、ライン入力を使用することでアナログ盤やCD、保存済みのオーディオファイルを他部屋にあるSonosスピーカーからストリーミングすることが可能だ。複数の音楽サブスクリプション(Apple MusicやSpotifyなど)を一元管理することも。

さらに本製品はAppleの 「AirPlay 2」 に対応しており、iPhoneなどApple製品からワイヤレスで音楽を転送・再生したり、Siriに話しかけることができる。また、AlexaやGoogleアシスタントでの音声操作も可能 (日本では2020年内に対応予定) で、スマートホームデバイスとシームレスな連携にも対応している。

「Sonos Port」 には12Vトリガー端子が搭載されているため、音声を再生しようとすると自動的にステレオ・レシーバーの電源がオンになる。そのほか搭載ポートはRCAラインの入出力、同軸デジタル出力、LAN端子。前述のとおりRCA端子を利用することで非ワイヤレス対応オーディオデバイスの音源をSonosのオーディオシステムでワイヤレス再生することも可能になる。

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