
米オーディオブランドのSonosは、ワイヤレススピーカーの新モデルとして「Sonos Play」と「Sonos Era 100 SL」を発表した。
バッテリー内蔵のポータブルモデル「Sonos Play」は4月末、「Sonos Era 100 SL」は4月上旬から順次発売する。価格は「Sonos Play」が49,800円、「Sonos Era 100 SL」が29,800円(いずれも税込)。カラーは両モデルともブラックとホワイトの2色を用意する。
新製品はいずれもWi-FiとBluetooth接続に対応し、既存のSonosエコシステムと連携できる。複数台のスピーカーを組み合わせたステレオ再生やマルチルーム再生、ホームシアターのリアスピーカーとしての拡張などに対応する。
Bluetoothでも最大3台を同期できるポータブルモデル「Sonos Play」
「Sonos Play」は、同社製品の中でも高い汎用性をうたうポータブルワイヤレススピーカーだ。Wi-Fi接続によるSonosシステムとの連携に加え、Bluetooth接続でも複数台のスピーカーを同期させて再生できる「グループ化」機能を新たに搭載した。スマートフォンと接続した状態で本体のボタンを長押しすることで同期でき、最大3台の「Sonos Play」または「Sonos Move 2」を連携させて屋外でも同時再生が可能になる。
本体には、左右向きに配置した2基のツイーターと1基のミッドウーファーを搭載。3基のクラスHデジタルアンプで駆動し、臨場感のあるステレオサウンドを実現するとしている。さらに、設置環境に応じて音響を自動調整する「Trueplay」機能も備える。
ポータブル用途を想定し、最大24時間の連続再生に対応。IP67相当の防水・防塵性能を備え、取り外し可能なストラップも装備する。内蔵バッテリーは交換可能で、スマートフォンを充電できるモバイルバッテリー機能も搭載する。自宅での利用に便利な充電ベースも付属する。
本体サイズは約112.5×192.3×76.7mm(幅×高さ×奥行)、重量は約1.3kg。
マイク非搭載で価格を抑えた据え置き型「Sonos Era 100 SL」
一方の「Sonos Era 100 SL」は、マイクを搭載せず機能をシンプルにした据え置き型のワイヤレススピーカー。価格を抑えつつ、Sonosシステムに導入しやすいモデルとして位置付けられる。
スピーカー構成は、角度を付けて配置した2基のツイーターと1基のミッドウーファー。3基のクラスDデジタルアンプで駆動し、単体でも部屋全体を満たすパワフルなサウンドを再生できるという。iOSデバイスを使ったTrueplayチューニングにも対応し、設置環境に合わせた音質調整が可能だ。
Wi-Fiによる高音質ストリーミングのほか、Bluetooth再生にも対応。別売アダプターを利用すれば、ターンテーブルなど外部機器とのライン入力接続や有線LAN接続も行える。さらに、Apple AirPlay 2やSpotify Connectを利用した音楽再生にも対応する。
本体サイズは約120×182.5×130.5mm(幅×高さ×奥行)、重量は約1.95kg。
Sonosは今回の2モデルにより、屋外でも使えるポータブル用途から据え置き用途まで、同社のマルチルームオーディオシステムをより幅広い価格帯で展開していく考えだ。
(画像:Sonos)
