Sonosは、2022年6月3日(金)より京都で開幕する 「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」 に同社のスピーカーを提供することを発表した。
「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」 は、ビジュアル・アートに革命をもたらした英国出身のアーティストであるブライアン・イーノ (Brian Eno) による国内最大規模の大展覧会。2021年からSonosとブライアン・イーノがコラボレーションし、何百もの未発表曲や音源をまとめたアーカイブ『The Lighthouse』が日本で初めて公開されることになる。
同展覧会では、Sonosのスピーカーが会場のあらゆる場所をつなぎ、作品展示室、廊下、階段、化粧室など、会場の至る場所で『The Lighthouse』の音源をシームレスに体感することができるとのこと。
展覧会では、ブライアン・イーノの代表作《77 Million Paintings》《The Ship》《Light Boxes》に加え、世界初公開となる《Face to Face》の計4作品が展示される予定だ。
展覧会名称 | BRIAN ENO AMBIENT KYOTO |
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開催期間 | 2022年6月3日(金)~8月21日(日) |
場所 | 京都中央信用金庫 旧厚生センター (京都市下京区中居町七条通烏丸西入113) |
公式サイト | https://ambientkyoto.com/ |
また、代官山 蔦屋書店では、デザインフロア、ミュージックフロア、シェアラウンジの3つのフロアを跨いでブライアン・イーノの作品を展示するとともに、館内に設置されたSonosのスピーカーを通じて『The Lighthouse』の音源を体験できる。本展覧会用に制作されたオフィシャル・グッズなどを販売する 「ENOSHOP」 も期間限定で開設される予定だ。
ENOSHOPでは、入手困難となっていたブライアン・イーノの90年代を代表する名盤『Nerve Net』『The Shutov Assembly』『Neroli』『The Drop』『77 Million』の5タイトルの再販が決定している。
各作品には、日本初公開となる『The Lighthouse』の音源が初CD化のボーナストラックとして収録され、オリジナルブックレット訳と最新版の日本語解説を加えた解説書も封入される。音源は高音質UHQCD (Ultimate High Quality CD)、パッケージはミニLP仕様の紙ジャケ仕様での再販となり、京都と東京の 「ENOSHOP」 で先行販売されるとのこと。
ショップ名 | 代官山 蔦屋書店『ENOSHOP』 |
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期間 | 2022年6月3日(金)〜7月14日(木) |
場所 | 代官山 蔦屋書店 (渋谷区猿楽町17-5) |
ちなみに、ブライアン・イーノとSonosの特別ラジオ番組『The Lighthouse』の音源などが楽しめるSonosのインターネットラジオサービス 「Sonos Radio」 が、このたびウェブサイト上で視聴できるようになった。
ウェブサイト版のSonos Radioでは、100以上のオリジナル局や番組など、世界中のファンが厳選した番組を視聴することが可能だ (全番組の視聴には非対応) 。試聴したい人はこちらのウェブサイトから。
関連リンク
・BRIAN ENO AMBIENT KYOTO – ヴィジュアル・アートに革命をもたらした ブライアン・イーノによる音と光の展覧会 BRIAN ENO AMBIENT KYOTO
・Sonos Radio | Original music stations and shows for all of life’s moments
(画像提供:Sonos Japan)