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Sonos、Dolby Atmos対応サウンドバー 「Sonos Beam (Gen 2)」 発表。国内では年内発売予定

9月15日、Sonosは新型サウンドバー 「Sonos Beam (Gen 2)」 を正式発表した。メーカー希望小売価格は59,800円(税込)で、国内では年内に発売を予定している。

追記 (2021/11/17)

国内での発売日が2021年11月18日に決定した。Sonos公式サイトをはじめ、ヨドバシカメラ、その他販売店で購入可能。

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Dolby Atmos対応でホームシアター体験に特化した 「Sonos Beam (Gen 2)」

「Sonos Beam (Gen 2)」 は、人気の小型サウンドバー 「Sonos Beam」 の後継モデルにあたる製品。本体サイズはほぼそのままに、より高品質で、臨場感あふれるサウンドを実現した。

本体カラーはホワイトとブラックの2色。本体デザインはグリル部分の素材がファブリックからポリカーボネート製に変わっており、従来よりもお手入れがしやすくなっている。

背面には、電源ケーブル用ポートとHDMI eARC対応のHDMIポート、ルーターに有線接続するためのイーサネットポートが搭載。HDMIポートがeARCに対応したことで、最新の音声フォーマットに対応したコンテンツもそのままのクオリティで楽しめるようになった。

本製品の大きな特徴は、Dolby Atmosに対応してよりホームシアター体験に特化した性能になっていること。同規格に対応している映画などを視聴するときに、頭上や背中越しなどに立体的なサウンドを楽しめる。

Sonos 特任プロダクト・マネージャーのスコット・フィンク氏によると、Sonos Beam (Gen 2) のチューニングプロセスを行う上で、プロデューサーやサウンドミキサーの方だけでなく、ハリウッドの方にも正しく音が鳴っているかを確認しているとのことで、どんな映画でも臨場感あふれるサウンドで楽しめると自信を持っているとのことだ。

本製品のサウンドを実現しているのは、5つのクラスDデジタルアンプと1つのセンターツイーター、4つのミッドウーファーに、3つのパッシブラジエイター。前モデルと数こそ変わらないものの、搭載プロセッサの処理能力の向上により、音の深みや透明度が増しているという。フェーズドアレイスピーカーも改良されていて、臨場感あふれるサウンドを再現している。

Sonos Beam (Gen 2)のセットアップはSonos S2アプリを使って行うが、新たにNFC機能が搭載されたことで、より簡単にセットアップできるようになった。NFC機能が搭載されたスマートフォンをお持ちの方は、数分でセットアップを完了できるはずだ。

Apple AirPlay 2には前モデル同様対応。音声アシスタントも搭載されている。

「Sonos Beam (Gen 2)」 は、国内では年内に発売予定。メーカー希望小売価格は59,800円(税込)だ。ホームシアター体験により特化した新しいSonos Beam、ぜひお家での映画鑑賞のお供に購入してみてはどうだろうか。

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