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Sonos Aceが値下げ、59,800円に。TV音声の2人同時共有や3Dサラウンド強化など新機能も

米国のオーディオブランドSonosは、同社初のプレミアムヘッドホン「Sonos Ace」の価格を改定した。

新価格は59,800円で、旧価格の74,800円から15,000円の値下げとなる。新価格は2025年8月1日(金)から適用される (価格はいずれも税込)。

Sonos Aceは、同社のサウンドバーと連携し、空間オーディオによる没入感のある音響体験を提供するワイヤレスヘッドホン。アクティブノイズキャンセリング(ANC)や高音質ドライバを搭載し、2024年の発売以降、静かなデザインと高音質の両立で評価を集めてきた。

今回の値下げは、より多くのユーザーにSonosのリスニング体験を届けることを目的としている。販売は引き続きヨドバシカメラ、ビックカメラ、Amazon、楽天市場などで行われる。

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ソフトウェアアップデートで3DサラウンドやTV音声共有にも対応

Sonos Aceは2025年6月のアップデートで「TrueCinema」を導入。部屋の音響特性を解析し、3Dサラウンドを実現する技術で、ヘッドホンながらスピーカーに近い空間再現が可能になった。

また、TV Audio Swap機能が拡張され、2台のSonos Aceを使えば、2人が同時にテレビ音声をヘッドホンで共有できるようになった。

今回の価格改定と機能拡張により、Sonos Aceはより自宅でも外出先でも使えるオールラウンドな高機能ヘッドホンへと進化している。プレミアム帯のヘッドホンとして、改めて注目されそうだ。