12月1日、ソフトバンクはGoogleのスマートフォン 「
これまで機種代金65,520円(税込/1,365円×48回)だった 「Pixel 4a (5G)」 だが、本日12月1日から57,600円(税込/1,200円×48回)で購入可能に。
さらに、48回払いで購入し、25ヶ月目にソフトバンクで別の機種を買い替え&旧機種を回収に出すことで最大24回分の支払いが不要になる 「トクするサポート+」 を利用することで、実質負担額28,800円(税込/1,200円×24回) で購入できる。
ソフトバンクオンラインショップで申し込み、自宅で受け取る場合は、「Webトクキャンペーン」 が適用でき、事務手数料を無料化できる。
また、他社からの 「のりかえ(MNP)」 で購入し、「メリハリプラン」 を契約するとweb割を受けることが可能。機種代金が21,600円割引される。「機種変更」 でも5,280円の割引を受けることができるのでぜひ活用していただきたい。
ソフトバンクで 「Pixel 4a(5G)」 が値下げ
「Pixel 4a (5G)」 は今年8月に発売した 「Pixel 4a」 の5G対応モデル。ただし、内蔵プロセッサや急速充電の対応有無、背面カメラなど仕様が大きく異なるため、実質的には違うデバイスと言うことができるだろう。
「Pixel 4a (5G)」 の端末サイズは153.9 mm x 74mm x 8.2mmで、同時に発表された 「Pixel 5」 を含めた現行Pixelシリーズの中で最も大きなモデルになっている。
画面は6.2インチ(アスペクト比 19.5:9)の有機ELディスプレイ(FHD+/1080 x 2340/413ppi)が採用されている。画面のリフレッシュレートは60Hzで、HDRに対応する。
画面左上にパンチホール式でフロントカメラが内蔵されたことでベゼル幅が狭くなり、「Pixel 4」 シリーズよりも表示領域が広くなった。
「Pixel 4a (5G)」 の最大の特徴は約6万円の価格帯ながら5Gに対応したこと。日本でも今年から開始された5Gサービスを 「Pixel 4a (5G)」 なら楽しむことが可能だ。ちなみに米国で販売されるモデルはミリ波とSub6の両方の周波数帯をサポートするが、そのほかの地域ではSub6のみのサポートとなる。
プロセッサにはQualcommの 「Snapdragon 765G」 が採用された。これは上位モデル 「Pixel 5」 と同じプロセッサだ。RAM容量は6GB、ストレージ容量は128GB。バッテリー容量は3,885mAhとなっている。
充電は端末下部にあるUSB-Cポート(USB-PDによる18Wでの充電に対応)で行える。「Pixel 5」 はワイヤレス充電が利用できるが、「Pixel 4a (5G)」 は残念ながら利用することができない。バッテリー駆動時間は新たに搭載されたスーパーバッテリーセーバーを利用することで48時間。
カメラは1220万画素の広角カメラ(ƒ/1.7)と、1600万画素の超広角カメラ(ƒ/2.2)のデュアルレンズ仕様。フロントカメラは800万画素(ƒ/2.0)のシングル仕様だ。動画撮影は1080p (30/60/120/240fps)と4K(30/60fps) に対応する。フロントカメラでは1080p(30fps)の撮影が可能だ。
生体認証は背面にある指紋認証センサーで行う形式。このセンサーに指を乗せることで本人かどうか確認することができる。
ネットワーク関連は802.11a/b/g/n/ac 2×2 MIMOに対応するほか、Bluetooth 5.0 +LEが利用できる。SIMはシングルナノSIMとeSIMに対応する。搭載OSは 「Android 11」 で、3年間のOS・セキュリティアップデートを保証する。
「Pixel 4a (5G)」 の購入は以下から可能だ。
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