ソフトバンク新料金「ペイトク2」発表。無制限+PayPay経済圏で実質負担を圧縮できる

ソフトバンクは4月10日、新料金プラン「ペイトク2」「テイガク無制限」「ミニフィット2」を6月2日に開始すると発表した。

あわせて既存プランの月額料金も改定し、「ソフトバンク」ブランドは7月1日、「ワイモバイル」ブランドは6月2日から順次値上げする。

背景には、物価上昇によるコスト増や通信量の拡大、セキュリティ対策の強化に伴う投資の増加がある。こうした状況を踏まえ、料金を見直す一方で、新たな通信サービスや特典を組み込むことで内容の充実を図った。

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PayPay連携を強化した無制限プラン「ペイトク2」

「ペイトク2」は、データ容量無制限の主力プラン。決済サービス「PayPay」との連携を強化し、ポイント還元と通信サービスを一体で提供する。

基本料は月額1万538円。PayPayアプリに加え、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」での決済もポイント付与の対象となる。特にゴールドカードをアプリに連携した場合、翌月から付与率は従来の2倍となる+10%(上限4,000円相当/月)。未連携時は+5%(上限3,000円相当/月)となる。

家族3人での「新みんな家族割」、固定回線との「おうち割 光セット」、「PayPayカード割」(ゴールド利用で550円割引)を適用し、付与ポイントを月額料金に充当した場合、実質負担額は3,678円となる。

また、「PayPayカード割」は通常カードで330円、ゴールドカードで550円の割引を適用する。ポイント付与の対象外となる決済(通信料、医療機関、各種チャージなど)がある点にも注意が必要だ。

新プランでは複数の通信サービスを標準で利用できる。「SoftBank Starlink Direct」は、スマートフォンが衛星と直接接続することで、国内の屋外圏外エリアでも通信を可能にする。SMSやMMS、RCS、国際SMSの送受信や一部アプリの通信に対応するが、音声通話は利用できない。

「Fast Access」は、混雑時でも優先的に無線リソースを割り当てることで、安定した5G通信を提供する仕組み。5G SA対応端末とSIMで利用できる。

「海外データ放題(1カ月)」は、200以上の国・地域でデータ通信を無制限に利用できるサービス。追加料金は不要だが、利用には専用サイトからの手続きが必要となる。直近30日で300GBを超えた場合は最大4.5Mbps、長期の海外利用では最大128kbpsに制限される場合がある。

エンタメ特典として、「YouTube Premium Lite セット」も提供する。条件を満たした場合、1年間は追加料金なしで利用でき、13カ月目以降は月額料金が10%割引(2026年4月時点で701円)となる。

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「テイガク無制限」「ミニフィット2」も同時展開

あわせて提供される「テイガク無制限」は、毎月一定額でデータ容量が無制限に利用できるプランだ。基本料は月額8,008円で、「SoftBank Starlink Direct」「Fast Access」「海外データ放題(1カ月)」が追加料金なしで含まれる。

ソフトバンクの経済圏特典として、「PayPayカード割」にゴールドカード向け割引(550円)を新設するほか、PayPayアカウントとの連携で毎月200円相当のポイントが付与される「毎月ポイント特典」を用意する。各種割引とポイント充当を適用した場合の実質負担額は4,948円となる。

「ミニフィット2」は、小容量利用者向けの段階制プラン。2GBまでが5,258円、5GBまでが6,358円の2段階で料金が自動適用される。「新みんな家族割」(3人以上で550円割引)や「PayPayカード割」に対応する。

同プランでは「SoftBank Starlink Direct」に加え、「海外データ放題」を最大5日分利用できる。各種割引を適用した場合の月額料金は、2GBまでが3,058円、5GBまでが4,158円となる。

なお、新プランの提供開始に伴い、「ペイトク無制限」「メリハリ無制限+」「ミニフィットプラン+」など既存プランの新規申し込み受け付けは終了する。既存ユーザーは継続利用できるが、改定日以降は新料金が適用される。

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(画像:ソフトバンク)

ソフトバンク
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