3月5日、ソフトバンクは 「SoftBank 5G 新商品・新サービス発表会」 をYouTubeなどで実施。以前からベータテストを行なっていたクラウドゲームサービス 「GeForce NOW powered by SoftBank」 を、2020年6月から正式展開することを発表した。
「GeForce NOW powered by SoftBank」 、2020年6月からサービス開始
「GeForce NOW powered by SoftBank」 は、NVIDIAが提供するクラウドゲームサービス 「GeForce Now」 の日本サービス。日本ではソフトバンクとタッグを組む形で展開する。
ゲームの処理を 「GeForce NOW」 のサーバー側で行い、それを各デバイスに映像としてストリーミング配信するため、スペックが低いPCやタブレット、スマートフォンなどでも高画質・高負荷なゲームが楽しめる (ストリーミングの配信解像度は1080p/60fps)。
海外では2月5日からサービス展開が開始されていたが、日本では6月からソフトバンクの5Gコンテンツ 「5G LAB」 内の 「GAME SQUIRE」 で提供開始となる。
配信タイトル数は400以上。料金体系は月額1,800円だが、7月末までは一部コンテンツを除いた形で無料で提供するとのことだ。
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